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時空 解 さんの日記

 
2016
5月 30
(月)
11:28
「ウィルスは生きている」を読んで。
本文
みなさん、こんにちは。時空 解です。
今日は 中屋敷 均氏著「ウィルスは生きている」を読んだ感想を書いてみます。
 
私がこの書籍を読もうと思った理由はほかでもありません。「生命とは何か?」そして「意識とは何か?」その答えとなるヒントがこの書籍に書かれているのでは?そんな期待感があったからです。そして書籍を読み始めて直ぐに自分の無知を知らされる事になります。一度読んだだけではとても情報が頭には入り切りませんが、しかし「生命体とは何なのか?」それを考える時の基本的なスタンスは読み取る事が出来ます。
書籍の前半三章まではウィルスたちの詳細な説明が書かれています。ウィルスが外的環境下に置いて生命としてのふるまいをする様子が良く分かります。そして書籍の第四章以降、生命の誕生に付いての考察が展開されます。
残念ながら「意識とは何か?」を考えるにあたって、そのヒントは多く含まれてはいませんが、しかし「生命とは何か?」を正しく捉えてこそ、意識とは何か?を考えるべきである事を教えられました。
では、今日はちょっと短いですがこの辺で。
 
独学協友会の動画は YouTube チャンネル でご覧になれます。

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