皆さんこんにちは、時空 解です。

今日はちょっと読み始めた書籍に時間を取られてしまいました。数学の学習をサボってしまいました。うーむ…まずい！　

でもその書籍と言うのが「フォン・ノイマンの哲学 人間のフリをした悪魔　高橋晶一郎」
まだ "はじめに" を読んだだけですが驚きました。と言うのも、初めて聞くパラドックスが載っていたからです。

・ウィグナーの友人のパラドックス
このパラドックスの説明は Wikipedia には直接載ってはいないものの、"シュレーディンガーの猫" のところでコペンハーゲン解釈として紹介されていました。

友人と言うのはノイマンのことだと想えるのですが、まぁそんなことはともかく…
このパラドックス、実在に関するパラドックスであることは確かなようです。

下記にちょっとした説明がなされているサイトを示してみます。ご興味のあるかたは読んでみて下さい。
・客観的実在は存在せず？ 量子力学の逆説「ウィグナーの友人」を初実験

実在の探求者としては、こんなピンポイントなパラドックスを知らなかったなんて、勉強不足だなぁなんて想った限りです。

うーむ…　でもまぁ、数学の勉強が今日は出来ませんでしたが、このパラドックスを知ることができましたので良しとしましょうか… 

今日のカテゴリーは「書籍の感想」にしようか「物理」にしようか迷いましたが、今はまだ書籍の "はじめに" を読んだだけですので「物理」にすることにしました。

では今日も１日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。