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時空 解 さんの日記

 
2021
5月 6
(木)
09:49
「驚異の量子コンピュータ」第4章を読んで。確率振幅と確率、シュレディンガー方程式の解釈
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。

「驚異の量子コンピュータ」の第4章を読み進めているところです。
ここで出てくるのが量子力学一つのポイント。重ね合わせの不思議さ、のお話です。
シュレディンガーがシュレディンガー方程式を世に発表した後、その解釈をめぐって確率振幅と確率として扱われた事に彼が激怒した…と言うお話があります。
ここら辺も面白いですよね。
これを端的に表しているネット上のページを見つけました。下記にリンクを貼っておきますね。
・「物理のかぎしっぽ」の掲示板より ~ 確率振幅
驚異の量子コンピュータ」量子の情報を数値化する より
s-j (大学1年) さんの書き込みに対する 豚 さんのレスがとても参考になります。
優れた物理学者たちも、直感としては受け入れがたい事実を事実と認めて四苦八苦しながら前に進んでいったのだなぁ…なんてことを感じる次第です。

さて、ここで「ボルン則」と言うものを押さえておくと良いでしょう。
ボルンの規則

この規則はボルンの規則の「歴史」を参照してみても分るとおり、シュレディンガー方程式も参考にしていますよね。
やっぱりシュレディンガー方程式と言うのはとても重要なんですね。本当にシュレディンガー方程式を数学的に理解出来るようになりたいものです。
下記の2つのサイトは参考になるんですけどね。

・物理のかぎしっぽ 量子力学 [3分プレゼン] シュレーディンガー方程式の数値解
・EMANの物理学 量子力学 シュレーディンガー方程式

では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
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