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時空 解 さんの日記

 
2021
6月 9
(水)
10:45
あまりにも計算間違いが多いのは、子供の頃に獲得した暗算方法のせい。
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。

数学の学習をしていて、いつも気になっている計算間違い…。
私は良く2桁の足し算・引き算を間違えてしまいます。

暗算をする時はいつも子供の頃に獲得したであろう、筆算からのイメージを使って暗算しています。

まぁこの説明では、さて? 頭のなかでどうやって数字を足し引きしているのかは伝わるはずもありませんが…それはさておき。うーむ
今日の朝は、頭の中でそろばんを動かして暗算をしてみました。そろばんを思い浮かべて珠を動かしてみたんです。

例えば

$ 24 + 7 $
をやってみると、確かにちょっと違います。

筆算のイメージからくる暗算は、$ 4 $ と $ 7 $ を足して $ 1 $ 繰り上がるから10の位は $ 2 + 1 $ で $ 3 $。

だから答えは $ 3… $ 
あれっ? 汗

これだと1の位が何だったかを忘れてしまう時があります。今の場合だったら $ 1 $ ですけどね。

そろばんだと、1の位から $ 3 $ を払って、10の位に $ 1 $ を加える…。確かに頭の中のそろばんは $ 31 $ を示しています。うーむ01

頭の中のそろばんが消えないようになればこっちの方がやっぱり間違える確率は低いかな?
そんな事を考えながら数学の問題を解いていました。

そんな時に、下記の暗算をしなくてはならない問題に出くわしました。

$ \left| 6 - 4 -5 \right| $ えっ!

うーむ、絶対値記号はともかく、計算して行くと答えがマイナスになる暗算です。
これってそろばんではどうやるんでしょう? うーむ

私、実は忘れていたのですが調べてみたら子供の頃にやったことを想い出しました。
そろばんで答えがマイナスになる計算 ("補数の計算" と呼びようです) は下記の動画で確認できます。

・珠算2級の補数の解説(2)



この動画を観て再認識したのですが、私が行っている「答えがマイナスになる場合の暗算方法」はやっぱり変ですね…。

…そう言えば子供の頃に
「そろばんって面倒だな。やってられるか!俺の暗算方法の方が良い!」
と想ったことを想い出します。

私は答えがマイナスになる時の暗算は、マイナスの値をプラスに、プラスの値をマイナスに見て、計算をした後に答えのプラスマイナスを反対にしています。

これっていかがでしょうかね? 実はこの暗算方法、2、3個の1ケタ数字を暗算する時ならともかく、複数の数字を暗算する時には出来なくなります。最終的に答えがマイナスなのかプラスなのか見通せないと出来ませんからね。
ですからこんな時には、私は数回にわたって暗算を分けて行っていたのです。(初めて明確に自覚した次第です…お恥ずかしい)

うーむ…

数日後に数学検定の2級2次検定が待っています。

まぁ数学検定の受検は子供の頃から獲得してきた暗算方法を使うしかありません。
それに2級2次は電卓使用可ですからね。大事を図って電卓で検算することを忘れないようにすればいいのですが…

今後、暗算をする時にはどうしたら良いのか迷っちゃいますね…本当に高校生の時に、今のように数学の学習に励めば良かったと後悔するばかりです。_| ̄|○

では今日も休日を始めています。休日の充実こそ、人生の充実です。
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