皆さんこんにちは、時空 解です。

数学の学習を、学習スピードはノロノロとは言え、習慣的に行っている私です。それがかれこれ２、３年になりますかね。
何となく自分が変わってきた感があります。
でもまぁこんな話をし出すと理数系からかけ離れてしまいますので止めておきましょう。

昨日、全５巻ある「ファインマン物理学」の第１巻：力学 を開いてみました。

いやぁ…懐かしいですね。専門学校に通っていた頃、先生から
「君はファイマンを知ってるか？」
と聞かれたことを想い出します。

当時、専門学校で私に目を掛けてくれていた先生は、ファインマンのことを "ファイマン" と発音していました。
(まぁそんな Feynman の発音にことなんかどうでもいいのですが…)

ともかくその先生の勧めで２１歳の頃に「ファインマン物理学 全５巻」をアルバイトで得たお金で購入しました。

それでさっそく
第１巻：力学
を読み始めたのですが…

いやはや、この書籍は "序" を読み返してみただけですが、やっぱり斬新ですね。本文に至ってはのっけから
物理学は「近似値」でしかない
と明記して来るのですから。

それに始めの第１章から３章までは「物理学」を取り巻く科学との関係について書かれています。

一般に目にする物理学書とはかなり違っていますね。アメリカで出版されたのが１９６５年前後だったと思いますから随分と古い書籍なんですけどね。

おっと。もうこんな時間になってしまいました。すいません…なんだか想い出に浸ってしまいました。
今日はこの辺で…。m( _ _;)m

では今日も１日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。