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時空 解 さんの日記

 
2021
7月 8
(木)
09:55
高校時代に着想した「テクロ理論」について その1
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。

今日は怖れながら「テクロ理論」について少し解説をしておきたいと思います。
私の持論ですので、物理学的な一つの知識と成り得るものではありませんが、ご了承して頂き、お付き合いをお願いいたすところです。 m( _ _ )m

ブログを数年にわたって投稿しているのですが、今までは記事を投稿するに時に「テクロ理論」と言う単語は使わないようにしていました。ですが、今後は必要に応じて使って行こうと想っています。

まぁ一度使ったことはあるんですけどね。( ^^;

人類が獲得している言語体系では、時間の存在しない世界を述べる事が難しい…

高校を卒業するかしないかの頃。1976、7年頃ですかね。ガモフのビックバン説が高校生の耳にも届く時代に成っていました。この説を本屋さんで目にした私は、真っ先に
「ウソをつくな!あり得ないだろぅ」
と突っ込んだものです。

皆さんもご存知のとおり、宇宙始まりを小さな火の玉と想定しているところが突っ込みどころでしたよね。
その後、この理論はインフレーション理論へと繋がって行くのですが、結局宇宙の始まりは小さな火の玉と言う想定は覆りませんでしたよね。
 

Wikipedia インフレーション理論:動機からの抜粋
インフレーションを起こす真空のエネルギー密度を生み出すような粒子や場(インフラトン)の正体については謎のままである。
 

20代前半の頃にインフレーション理論関連の雑誌をちょこちょこと観ては、自分の「テクロ理論」の方がすぐれているなぁなんて、自惚れていたのですけどね。
でも、どうやって宇宙全体のエネルギーを2つのゼロ、点的ゼロと空間的ゼロから造り出せばいいのか、考えは進みませんでした。

その後30年…殆ど学習をしてこなかった私です。テクロ理論の構築にも諦めの気持ちが出てきてましたからね。

でも最近「テクロ理論」的な考え方を示唆する情報が3つほど入ってきたんです。えっ!

その一つが「時間は存在しない」と言う書籍からの情報です。
この書籍は先ほどリングを貼っておいたブログ記事でもご紹介させて貰っています。注目するものはホイーラードウィット方程式と言うものです。この方程式には、実は重要な問題点がある、と Wikipedia では紹介しているのですが、これが私の注意を引きました。
 

ホイーラードウィット方程式 からの抜粋

この方程式の着想は、量子重力理論を構築するための指針となった。ただし、そのためにはいくつかの重要な問題点を指摘されていた。それは、

・この方程式が時間を変数に含んでいないこと。
・この方程式には数学的な欠陥が認められること。つまり、意味のない無数の解が得られること
 

この2つの問題点が、「テクロ理論」に取っては後押しに見えたんです。
「テクロ理論」が想定する宇宙以前の姿は「無区別状態」が妥当なのではないか?と確信を深めました。…どのような理論的な導き方から「無区別状態」なんて考えたのかと申しますと…ちょっと説明には困ります。
ただのヒラメキに近いのですが、下記の投稿を参照してみてください。

「記憶とは何なのか?」 時空が存在する理由

おっと、えっ!01

もうこんな時間に成ってしまいましたね。
この続きはまた明日にでも…すみません、また明日お付き合いをお願い致します。m( _ _ )m

では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
では今日も休日を始めています。休日の充実こそ、人生の充実です。

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