時空 解 さんの日記
2021
7月
9
(金)
09:12
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。
今日は昨日の続きです。
怖れながら「テクロ理論」について少しの解説を付け足して行きたいと思います。
最近「テクロ理論」的な考え方を示唆するような情報を3つほど得ました。そのうちの1つ目は昨日ご紹介致しました。
今日は残り2つの情報をご紹介したいと思います。
量子コンピューターの歴史について学んでいた時のこと、とある物理学者こんなことを言っていることを知りました。
・「すべては素粒子であると思い、次の時期にはすべては場であると考え、そして今、私は、すべては情報である、という新しい見方にこだわっている」
「すべては素粒子であると思う」と言うのは文字通り素粒子論のこと。物質を最小単位の組み合わとして考えることなんでしょう。
次の「すべては場である」と言うのは、いわゆる場の量子論的な考え方のことでしょう。
そして最後の「すべては情報である」と言うところです。
とある物理学者は研究を続けるうちに、最終的に物質は情報と深い関係にあり、それが全てだと考えるようになったと言っているのです。
おおーっ!と思いましたね。
これが2つ目の情報なんですが、何と言っても「情報がエネルギーを持つ」と、有名な物理学者が考えているのだと感じてしまったんです。
そして
「情報がエネルギーを持つならば "テロ" の持つ位置情報もエネルギーになるのでは…?」
なんて考えて、少し興奮した次第なんです。
まぁつかの間でしたけどね。
「すべては情報である」と言ったこの物理学者が気になったので調べてみると、ジョン・ホイーラーでした。( ^^;
「どこかで見た名前だなぁ」と想たのですが、当たり前でした。昨日書いた一つ目の情報、ホイーラー・ドウィット方程式の生みの親ですから。
とにかく「すべては情報である」と言葉にはかなりの興味を惹かれたのですが、今のところこの意味は
「情報をエネルギーに変換できる」
と言うニュアンスのようです。
このことは別の情報からも示唆があります。これが3つ目の情報でもあります。「マックスウェルの悪魔」に関する情報で、このパラドックスに最近決着がついたことです。
このことに触れているブログ記事を下記に示します。
1年ほど前に投稿したブログです。
・マクスウェルの悪魔…昔はパラドックスとして紹介されていたことが今では解明されているんですね
このパラドックスが解明されてから、情報熱力学と言う分野も立ち上がって、今も盛んに研究がされているようすです。
プラスチックビーズの実験と言うものが 2010年の行われていて、情報をエネルギーに変換できることが示されています。下記のその実験についてかかれているサイトを示します。
・マックスウェルの悪魔の実現
そんなこんなで、高校の時に得た着想から40年…持論「テクロ理論」を後押ししてくれそうな考え方にポツポツと出会うようになった今日この頃です。
高校時代には無かった「情報熱力学」を学習するのも良いですね。
でもこれに付いてはまだ良い書籍が揃っていない状況です。新しい分野ですからね。
ファインマン物理学の通読をしながら情報熱力学にもアンテナをはって、40年前には実施出来なかった学習を始めたいと思っています。
ところで…
読み返してみると肝心の
「テクロ理論とはこうこう、こう言う理論だ!」
と言っているところがありませんね。
m( _ _;)m すみません。
自分でこうして書いてみて、こんな状態なんだなぁと実感しているところです。ただの着想の段階ですね。
でも、これからは数学の学習と平行して物理学の学習も具体的に進めたいと思っています。
以後「テクロ理論」と言う単語をブログで使う時がありますので、その時には
「無区別状態を前提に、エネルギーゼロのテロとクロをつかってエネルギー (物質) を表そうとする理論」
と、とりあえず思ってください。
これが現時点での「テクロ理論」です。こんな状態から「ファインマン物理学」を皮切りに、少しづつでも進化させたいと思う次第です。
では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
では今日も休日を始めています。休日の充実こそ、人生の充実です。
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今日は昨日の続きです。
怖れながら「テクロ理論」について少しの解説を付け足して行きたいと思います。
最近「テクロ理論」的な考え方を示唆するような情報を3つほど得ました。そのうちの1つ目は昨日ご紹介致しました。
今日は残り2つの情報をご紹介したいと思います。
量子コンピューターの歴史について学んでいた時のこと、とある物理学者こんなことを言っていることを知りました。
・「すべては素粒子であると思い、次の時期にはすべては場であると考え、そして今、私は、すべては情報である、という新しい見方にこだわっている」
「すべては素粒子であると思う」と言うのは文字通り素粒子論のこと。物質を最小単位の組み合わとして考えることなんでしょう。
次の「すべては場である」と言うのは、いわゆる場の量子論的な考え方のことでしょう。
そして最後の「すべては情報である」と言うところです。
とある物理学者は研究を続けるうちに、最終的に物質は情報と深い関係にあり、それが全てだと考えるようになったと言っているのです。
おおーっ!と思いましたね。
これが2つ目の情報なんですが、何と言っても「情報がエネルギーを持つ」と、有名な物理学者が考えているのだと感じてしまったんです。
そして
「情報がエネルギーを持つならば "テロ" の持つ位置情報もエネルギーになるのでは…?」
なんて考えて、少し興奮した次第なんです。
まぁつかの間でしたけどね。
「すべては情報である」と言ったこの物理学者が気になったので調べてみると、ジョン・ホイーラーでした。( ^^;
「どこかで見た名前だなぁ」と想たのですが、当たり前でした。昨日書いた一つ目の情報、ホイーラー・ドウィット方程式の生みの親ですから。
とにかく「すべては情報である」と言葉にはかなりの興味を惹かれたのですが、今のところこの意味は
「情報をエネルギーに変換できる」
と言うニュアンスのようです。
このことは別の情報からも示唆があります。これが3つ目の情報でもあります。「マックスウェルの悪魔」に関する情報で、このパラドックスに最近決着がついたことです。
このことに触れているブログ記事を下記に示します。
1年ほど前に投稿したブログです。
・マクスウェルの悪魔…昔はパラドックスとして紹介されていたことが今では解明されているんですね
このパラドックスが解明されてから、情報熱力学と言う分野も立ち上がって、今も盛んに研究がされているようすです。
プラスチックビーズの実験と言うものが 2010年の行われていて、情報をエネルギーに変換できることが示されています。下記のその実験についてかかれているサイトを示します。
・マックスウェルの悪魔の実現
そんなこんなで、高校の時に得た着想から40年…持論「テクロ理論」を後押ししてくれそうな考え方にポツポツと出会うようになった今日この頃です。
高校時代には無かった「情報熱力学」を学習するのも良いですね。
でもこれに付いてはまだ良い書籍が揃っていない状況です。新しい分野ですからね。
ファインマン物理学の通読をしながら情報熱力学にもアンテナをはって、40年前には実施出来なかった学習を始めたいと思っています。
ところで…
読み返してみると肝心の
「テクロ理論とはこうこう、こう言う理論だ!」
と言っているところがありませんね。
m( _ _;)m すみません。
自分でこうして書いてみて、こんな状態なんだなぁと実感しているところです。ただの着想の段階ですね。
でも、これからは数学の学習と平行して物理学の学習も具体的に進めたいと思っています。
以後「テクロ理論」と言う単語をブログで使う時がありますので、その時には
「無区別状態を前提に、エネルギーゼロのテロとクロをつかってエネルギー (物質) を表そうとする理論」
と、とりあえず思ってください。
これが現時点での「テクロ理論」です。こんな状態から「ファインマン物理学」を皮切りに、少しづつでも進化させたいと思う次第です。
では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
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