時空 解 さんの日記
昨日、一昨日と節の表題を間違えてしまいました。「位置」を「一」と表記してしまっていました。( ^^;
まぁこれは keyboard で打ち込んだ文字 "いち" を漢字変換するときに間違えてしまったわけで…それをコピペして使っていたので、合計で四か所も間違えていました。
表題そのものを間違えると、かなりの痛手ですね。
表題に誤記がある文章なんて信頼されませんからね… _| ̄|○
でも気を取り直して、今日も頑張って整理して行きたいと思まいす。
第1巻 第4章 エネルギーの保存 4-3 運動のエネルギー
・エネルギーの他の形の例として、一つの振子を考えるぶら下っているおもりを横にひっぱって放すと、振り子は左右に振動する。どちらのはじからでも中心の方にいけばおもりの高さは下がる。位置のエネルギーはどこへ行ってしまうのか?
振子のおもりが一番下にきたときには、重力エネルギーはない:それでも、振子のおもりはまた上に上がっていく
重力エネルギーは何か他の形になったに相違ない。ふりこのおもりは運動しているから、また上に上がることができるのは明らかである・振子のおもりがいちばん下に来たときには、重力エネルギーは何か他の形に変換されているのである
・我々は、運動によるこのエネルギーの表現を求めなければならない
・いちばん下のところにおける運動のエネルギーは、重さに、その速度に対応して上がりうる高さをかけた積に等しい運動のエネルギー = $ WH $
・さらに物体の運動に関する何かの規則から、その高さが与えられるような式を考えてみよう
我々がある物体をある速度で、まっすぐ上にうち出したとする。それはある高さに達する。それは速度の大小による - これを表す式がある
速度Vで運動している物体の運動エネルギーを求めるには、それが到達しうる高さを求めて、それに重さをかける
運動エネルギー = $ \displaystyle \frac{ WV^2 }{ 2g } $ (この式は、のちに直ぐわかる)・運動エネルギーがあるということと、我々の周囲に重力の場があるということとは、もちろん無関係である
・運動が何によって起こるかということは、問題にならない位置のエネルギーの式も運動のエネルギーの式も、実は両方とも近似式である
高さが非常に大きくなると、正しくなくなる
速度が大きいときには、相対論的の補正が必要である・しかし、エネルギーの正確な式を求めてみても、エネルギー保存という法則はいつも正しいのである
この節で運動のエネルギーが示されて、その式の中にいきなり $ g $ が出て来ますが、詳細は棚上げになっています。
現状ではこの式は参考として示されているのですね。
私がまだ若い頃には、こう言った詳細な説明が無いままに式を示されると、そこで学習意欲がガタンと堕ちたものでした。
でも、それは今考えると「内容をちゃんと読み取れていない」と言うものですよね。
ここの節で言いたいことのポイントは、位置のエネルギーが振子によって、運動というものに密接に関係していて、運動のエネルギーと言うものを考えることが出来る、と言う点にあるのでしょうからね。
まずはここを押さえておきましょう。
では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
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