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時空 解 さんの日記

 
2021
9月 24
(金)
09:50
ファインマン物理学 第1巻 第6章 …"確率 6-4 ある確率分布" を読んで…整理・理解できません…_| ̄|○
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。

さて、今日も朝からファインマン物理学の整理に取り掛かったのですが…難しい! _| ̄|○

整理できません。ううっ

前回の節 "確率 6-3 迷い歩き" のところもそうですが、数学的な内容が理解・納得できないのです。記述されている数式を鉛筆を動かして書いてみて、納得できるよう読んではみたのですが…$ {D_N}^2 = N $ のところまでさえ、なんか納得が行きません。うーむ01

でも、理解しないとこの先の内容について行けないでしょう。
前回の "確率 6-3 迷い歩き" と今回の "確率 6-4 ある確率分布" の理解は不可欠だと考えられます。

と言うのも、この2つの節で解説されている内容は、量子力学の基本原理となっている "不確定性原理" の解説に直結しているものだと想像できるからです。
実際に、この説の直後には "確率 6-5 不確定性原理" と言う節が控えています。

学生の頃、どのようにしてハイゼンベルクは「不確定性原理」を導いたのかなぁと、とても興味があったのですが…

まぁ "迷い歩き" がおおもとの着想ではないにしろ、とにかく不確定性原理を理解するには "迷い歩き" の考え方をまずは理解出来ないといけないでしょう。

今日と同じことを20代の時にも感じた記憶が蘇ります。
自分が考えている「テクロ理論」も、ここが理解出来ないと前に進められない気がします。

とにもかくにも、まずは "確率 6-3 迷い歩き" のところの数学的な記述の仕方を理解しなくてはね。
それが私にとっては大きな1歩かも知れません。

"迷い歩き" は確率的な "それらしさ" を前提にして、迷い歩く粒子の移動範囲を数式化しているのですが、それが実は電子の実在を記述する数式へと繋がって行くんです。繋がって行くところもとても大事なんでしょうね…。うーむ01

でも今は、そのつながりに思考のメスを入れてしまうと、きっと前には進めなくなってしまいます。
なにせアインシュタイン氏も "神は、電子の動き方をきめるときに、サイを投げはしない!" と言っていたところと関連するようですから…( ^^;

ともかく "それらしさ" から導いている "迷い歩き" の数学的な記述を、ちゃんと理解するために時間を取りたいと思って今日でした。
すみません、今日は「整理」が付きませんが、これからもなんとか頑張ってみます。

では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。

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