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時空 解 さんの日記

 
2021
10月 1
(金)
18:59
逆正弦法則というものがあるようです…"迷い歩き" と関連があります
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。

朝にブログを投稿しようと思って、そのままになってしまっていました。
"迷い歩き" または ランダムウォークについて調べていたら、「逆正弦法則」と言う考え方を見つけました。

これは、ファインマン物理学に出てくる "迷い歩き" とは直接関係はありませんが、確率が $ \displaystyle \frac{ 1 }{ 2 } $ であるコイン投げなどのゲームにおける「勝率」感についての考え方のようです。
参考になるサイトを下記にしめします。
逆正弦法則-ギャンブルで負けが込んでいる人は負け続ける?

コイン投げをして、表が出たら前に進み裏が出たら後ろに戻る…これを繰り返しても前後に動く確率はそれぞれ $ \displaystyle \frac{ 1 }{ 2 } $ ですからね。
普通に考えれば、最終的にはその場から動かない確率が高い気がします。

でも実際はそうではないと言うことが事実のようです。これが「逆正弦法則」と呼ばれるものです。

ファインマン物理学の "迷い歩き" のところにも、歩数を $ N $ として「$ N $ が増すにつれて、出発点から遠くにさまよい来ているという方がよりもっともらしく思われる」と言う記述がありました。(9月22日のブログ:ファインマン物理学 第1巻 第6章 確率 6-3 迷い歩き 参照)
私は個人的には
「どうしてさまよい来るのかなぁ…あんまりもっともらしいと思えないが…?」
と、引っかかってはいたのです。

でも、これって「逆正弦法則」と呼ばれる現象なんですね。
これ自体、なかなか理解が難しいです。それがさらに「逆正弦」の形になるなんてね。( ^^;

すみません、投稿するのが夜になってしまいました。

では今日も休日を始めています。休日の充実こそ、人生の充実です。
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