時空 解 さんの日記
2021
10月
12
(火)
09:49
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。
今日もファインマン物理学書 (以下 書籍 と記す) に載っている "第1巻 第6章 確率 6-3 迷い歩き" に付いて書いてみます。
ここの節を整理しようと試みたのが、もう先月9月の22日のことですので、もう20日間も前にことになります。
でもその間に自分がよく知らなかった物理学史を知ることとなりました。
私がほとんど知らなかった物理学史は、下記のサイトに綺麗な整理されています。
・科学の歩みところどころ
第17回 原子は実在するか
いやぁ~アインシュタインがブラウン運動に付いての論文を書いていたことは知っていたのですが、原子が存在するのか否かの問題、に決着をつけた論文の内の一つとして位置づけられているとは知りませんでした。
まったくの無知です…私。_| ̄|○
19世紀末に電子や放射線が発見され,原子の実在はしだいに確実なものとなっていくさなか、アインシュタインが導き出したブラウン運動の方程式は画期的なものだったんですね。
このブラウン運動と "迷い歩き" とは切っても切れない関係にあります。1905年 (いわゆる奇跡の年) にアインシュタインは
・"Zur Theorie der Brownschen Bewegung [ブラウン運動の理論]” (German) (PDF)
と言う論文も発表しています。
ファインマン氏の書籍に書かれている "迷い歩き" の解説に、果たしてどれくらいアインシュタインの「ブラウン運動の理論」の考え方が盛り込まれているのかは、もちろん私には判断できません。
でも、原子 (電子) の存在とか、熱力学、統計力学的なことと関連することは確かでしょう。( ^^;
それで気が付いたののですが…一昨日に読み終えた 書籍
「99.9% は仮説 ~ 思いこみで判断しないための考え方」
の影響もあって、とにかくファインマン物理学書に書かれている "迷い歩き" の数式は
・まずは、こう考えるとこんな数式になる
と言うことを解説してあるのだ、と受け止めればいいことに気が付きました。
考え方を学べば良いのですよね。そういう思いに達しました。でもまぁ、それができませんけどね。( ^^;
自分の数学力がまだまだ足りないことを痛感するのみです。
と言うことで、自分の数学力では、現時点で $ {D_N}^2 = N $ まで。
後は今後の課題とすることにしました。
第1巻 第6章 確率 "6-4 ある確率分布" "6-5 不確定性原理" も同様ですね。
"迷い歩き" の最後の数式となる "誤差" の数式が正しく理解できてませんので、その続きの節も正しく理解できようはずがありません。
これを自覚しておいて、また明日からは、第7章にすすんでみることにします。
では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
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第17回 原子は実在するか
いやぁ~アインシュタインがブラウン運動に付いての論文を書いていたことは知っていたのですが、原子が存在するのか否かの問題、に決着をつけた論文の内の一つとして位置づけられているとは知りませんでした。
まったくの無知です…私。_| ̄|○
19世紀末に電子や放射線が発見され,原子の実在はしだいに確実なものとなっていくさなか、アインシュタインが導き出したブラウン運動の方程式は画期的なものだったんですね。
このブラウン運動と "迷い歩き" とは切っても切れない関係にあります。1905年 (いわゆる奇跡の年) にアインシュタインは
・"Zur Theorie der Brownschen Bewegung [ブラウン運動の理論]” (German) (PDF)
と言う論文も発表しています。
ファインマン氏の書籍に書かれている "迷い歩き" の解説に、果たしてどれくらいアインシュタインの「ブラウン運動の理論」の考え方が盛り込まれているのかは、もちろん私には判断できません。
でも、原子 (電子) の存在とか、熱力学、統計力学的なことと関連することは確かでしょう。( ^^;
それで気が付いたののですが…一昨日に読み終えた 書籍
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の影響もあって、とにかくファインマン物理学書に書かれている "迷い歩き" の数式は
・まずは、こう考えるとこんな数式になる
と言うことを解説してあるのだ、と受け止めればいいことに気が付きました。
考え方を学べば良いのですよね。そういう思いに達しました。でもまぁ、それができませんけどね。( ^^;
自分の数学力がまだまだ足りないことを痛感するのみです。
と言うことで、自分の数学力では、現時点で $ {D_N}^2 = N $ まで。
後は今後の課題とすることにしました。
第1巻 第6章 確率 "6-4 ある確率分布" "6-5 不確定性原理" も同様ですね。
"迷い歩き" の最後の数式となる "誤差" の数式が正しく理解できてませんので、その続きの節も正しく理解できようはずがありません。
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