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時空 解 さんの日記

 
2021
10月 14
(木)
09:39
解き直すのが苦痛な問題…場合の数・確率
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。

今日は自分の数学力を実感した日です。
場合の数と言うのは私に取っては、本当に複雑な感じがします。

そう言えば学生時代にはこんな言い訳をして、場合の数の問題を避けていた記憶が蘇ります。
「こんなの数学の問題ではなくて、国語の問題じゃん!」(2021-12-13 誤字修正)

みなさんもこんな言い訳をしてませんか?  …私だけかな ( ^^;

ともかく下記の問題を解いてみて下さい。
 

出題:細野真宏の確率が本当によくわかる本

Section 1 場合の数の求め方 練習問題15
3つの箱に玉を分けるとき、次の (1)~(4) の場合、分け方は何通りあるか。ただし、玉を入れない箱があってもよい。
(1) 赤い玉が5個で、箱を区別する場合
(2) 赤い玉が5個で、箱を区別しない場合
(3) 赤い玉が5個と白い玉が2個で、箱を区別する場合
(4) 赤い玉が5個と白い玉が2個で、箱を区別しない場合

この解答は右画像に示すこととします。

とにかく面倒なのは (2) と (4) です。 "題意を満たすのはどういう場合か" を地味に書き出して見つけなくてはなりません。
これはが学生時代の自分に取っては
「数学じゃない!むしろ国語」と言う印象なんですよね。( ^^;

でもこの歳になって、社会生活を振り返ると、むしろこんな風に場合分けを考えて行動しなくてはならないことも多々あったなぁ…と言う感じです。

ちょっと大げさな印象かも知れませんけどね。
こういう場合分け (みたいな) 行動と言うものを、私は面倒くさがって避けてきました。だから会社で役職にも縁がなく、結婚にも縁がなかったのかもなぁと想ったりもします。
お金儲けのことは考ないようにして、それと異性との関係も、面倒なので避けて来た…と言う感じです。

おっと おっ

話がかなりそれてしまいましたね。

ともかく先に挙げた練習問題15の (2) と (4) に付いては、解答を観ても、再度解き直す気力がどうにも起きません。

これがダメ。

場合の数、確率問題が苦手な理由は
「 "題意を満たすのはどういう場合か" を地味に書き出す」
その手間暇を掛ける精神力の無さです。それとややこしい状況を整理する能力です。

これは知能指数 (IQ) に並ぶ "心の知能指数" (EQ) の無さ、に通ずることかも知れません。_| ̄|○
これは高めるのは難しい。なんだか人生の壁を乗り越えることに似ている難しさです。

でも頑張らないとね。
60才を超えてしまったけど、でも自分の問題点に辿り着けた訳ですから…トホホホホ。ううっ

では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。

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