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時空 解 さんの日記

 
2021
12月 24
(金)
09:57
やっとピンとくるようになった「二項定理」の解説…場合の数の学習のおかげ
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。

今日、「青チャート式数学A」から「青チャート式数学II」に数学の学習を進められました。数学のチャート式シリーズは、一般には3冊に分かれていますが、私の所有する数学のチャート式シリーズは分冊ですからね。「青チャート式数学II」が私に取っては3冊目なんです。
やっとこさっとこと言ったところですが、気分は清々しいと言うのが本音ですかね。やっぱり一区切りつくと言うのは気分がいいものです。

今日はちょうどクリスマス前日ですしね。


ちょっぴり嬉しい私です。清々しい嬉しさと言うのをもう少し説明すると、新たしい視界が開けて行く感じでワクワクする…と言った感じですかね。

まぁこんな気分になっているのは「青チャート式数学II」の3番目、4番目にでてくる "パスカルの三角形" と "二項定理" 。
この2つを基本事項として取り上げられている点にあるかも知れません。

学生時代の時に "パスカルの三角形" と "二項定理" を数学の書籍で観た時には
「これがどうした?」
と言った感じだったんです。

パスカルの三角形なんて、計算で出てくる数字をただ三角形に並べているだけのもので、たまたま左右に数字が対称的に並ぶ。
斜め上の2つを足し合わせると下にある数値になる…。これがどうした…と、そんな気分だったんです。

でもね。「青チャート式数学A」の場合の数を学習して、自分は苦手だと自覚出来てから「細野真宏の確率が本当によくわかる本」の Section 1 を学習してきて、やっと分り始めました。

右画像の「青チャート式数学A」の解説にも載っているように
・$ n $ 個の因数から、$ b $ を取る $ r $ 個の因数を選ぶ方法の総数に等しく、$ {}_n \mathrm{ C }_r $ である。

まぁ上記の解説は学生の頃から分かっていたつもりだったんですけどね。
今日改めてその意味を再認識した次第です。

それともう一つ。うーむ

今日の朝もちょっと戸惑ったのですが二項定理の解説の中にでてくる一般項について分からなかったことがあります。

一般項は
第 $ r + 1 $ 項
と記述されていますよね?

これって、分かり難いですよね?

第1項ってどれになるの?…これがお恥ずかしい限りですが、ピンとは来なかったんです…_| ̄|○

でも今は分かりました。

第1項は $ {}_n \mathrm{ C }_0 a^n $ ですよね。$ r = 0 $ のところが第1項です。
ちなみに最後の項は、項数としては $ n + 1 $ 番目。

ここらへんが自分はちゃんと把握出来てなかったのですよね。

まぁこんな感じで、やっとこさっとこ「青チャート式数学II」の学習に入って、ひとり悦に浸っております。

今年も「merry-Xmas !」。
いつも稚拙な私のブログを観に来て頂き、嬉しい限りです。

では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
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