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時空 解 さんの日記

 
2021
12月 30
(木)
09:19
1N (ニュートン) の力って、どれほどの力?
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。

物理学でよく耳にする力。この力の単位として記号 N が使われています。
読み方はもちろん、ニュートン。$ kg \cdot m \cdot s^{-2} $ とも表記されたりする単位です。

でも、皆さんは1N (ニュートン) がどれほどの力なのか、具体的に知っていらっしゃるでしょうか? うーむ02

1N と聞いて、腕にその力加減を感じることが出来るでしょうかね?

「力加減を感じる?」
と問い返されるかも知れませんが、私の言っている意味はこんな意味です。

例えばビリヤードと言う遊戯 (スポーツ) がありますよね。それを始める時にブレイク権を獲得するため、バンキングと言うことを行います。この時に、力加減が大切です。これ力加減って、ニュートン単位でいうと何 N (ニュートン) くらいなんでしょうかね?

まぁ、ビリヤードのバンキングの時の力加減というと、ちょっとマニアックなので、重さで考えたほうがいいですよね。( ^^;

ということで、1N (ニュートン) と言うと、いったいどれだけの重さの物を手で持っている時の力加減になるんでしょうか?
私はこのイメージを認知せず、今まで物理学に興味をもって来ました。

うーむ…これでは物理学者失格ですかね? _| ̄|○
まぁそんなことはともかく…

1N (ニュートン) のイメージは下記のサイトを読んでみて分かってくるでしょう。
ニュートン (単位) 重量

ニュートンと言う単位は、一般的には
☆ 定義としては $ 1 kg $ の質量を持つ物体に $ 1 m/s^2 $ の加速度を生じさせる力である。

と説明されますが、これではピンとこないでしょう。

それよりも、手に持った時に感じる重さで1N (ニュートン) を感じ取った方が、具体的に理解できると思います。
☆ 地球表面において質量 $ 1 kg $ の物体の重量は約 $ 9.81 N $ である。

これならわかりますよね。こんにちは

つまり1N (ニュートン) と言う力は、約 $ 102 g $ の重さのものを手に取って、それを支えている時 (静止状態) の力加減です。
日常生活において、よく使う程よい力加減ですかね?

私は毎朝、起きて直ぐにコーヒーを淹れるのですが、その時にコーヒー豆の重さを量って淹れています。
コーヒー計量カップ一杯分が約 $ 10 g $。

なるほど、1N (ニュートン) と言うのは、この分量の10倍程を支える力なんですね。

それから、毎朝のんでいるコーヒーは一杯 約 $ 160 ml $。重さで言うと $ 160 g $ と言ったところです。プラス、コーヒーカップの重さも加わりますから
1N (ニュートン) +  $ 0.6 $ N (ニュートン) + α

これよりも大きい力をいつも使って、コーヒーを飲んでいるんですね。
ちょっと注意ですが、コーヒーを "支える力" のみに付いて考えて下さいね。

持ち上げる力に付いても考えてしまうと、またちょっと複雑になるのでお間違えなく…。

では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
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