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時空 解 さんの日記

 
2022
1月 5
(水)
08:42
分部分数分解の意味を、高校時代には連想できませんでしたが…
本文
みなさん、こんにちは。時空 解です。

今日は「青チャート式数学II」の基本例題12の設問 (1) をやっていて、高校時代のことを想い出しました。

「こんな状況になる分数、いったいいくつ出てくると言うのだ!」

分部分数分解をしなくてはならないような状況なんて殆ど無いと、高校時代には思っていました。
でも数列とか漸化式を行う時に出てくるんですよね。

今ではそんな察しが、とりあえず付きます。

でも高校時代には「下記の分数の変形を覚えておきましょう」なんて言われても「こんな状況になることなんてあるか?」と、相手にしたくなかった自分がいます。

$ \displaystyle \frac{ 1 }{ b-a } \left( \frac{ 1 }{ x +a } - \frac{ 1 }{ x +b }\right ) $ ⇔ $ \displaystyle \frac{ 1 }{ (x+a)(x+b) } $

上記の左側と右側に、自由に変形できるようになっても、これは数学の問題のための問題、しかも一部分の問題…そんな気がしていましたが、これからは数列とか漸化式の学習を集中してやる予定ですいます。ですから、きっと上記の部分分数分解と言うテクニックは必要になってくるでしょう。

分数式の変形と言うものを、これからはナメて掛かるのは止めようと想った今日でした。

では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
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