時空 解 さんの日記
2022
1月
6
(木)
14:48
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。
今日の朝、想い出した出来事がありましたので、今日はそのお話を…
理数系とは無関係のお話なので恐縮ですが、お許しください。m( _ _ )m
小学生は中学生、高校生とは違って、学校の授業が終わると友達とみんなで運動場で遊んでから家に帰ったり、家に着く前に公園に寄って遊んだりしましたよね。
時には廊下でバタバタと遊んで、先生に怒られたりしたもんです。
でも、授業が終わって学校を後にする、その間にある学校らしい行事 (?) と言えることがもう一つありました。
それは掃除ですね。
クリスメートと一緒にトイレ掃除当番とか、教室のホウキ当番とか拭き当番とか…。
でもそんなに真面目にやる訳がありませんよね…。私だけかな? ( ^^;
小学生に取っては遊びの時間と一緒。
私などは掃除の時間なんてものさえ感じた事がなかったくらいです。女子が集めたゴミを足で蹴散らして、「ギャグを一発」と、自己満足に陥る輩でした。
…うーむ…こんなことをどれだけ続けていたのかは明確に覚えていませんが
「あー~っ…」
と言う女子たちの声と視線を面白がっていたのは明確に覚えています。
まぁ顔の表情までは明確に覚えてはいませんけどね。( ^^;
とにかく、今考えると小学生だからこそ許されたことを、面白がってやっていた私でした。
そんなある日。
授業が終わって掃除当番の時にホウキが一本足りなかったんですよね。こんな時には小学生と言えども、もう高学年ともなればそろそろ対応も変わってくるものなんですけどね。
ホウキを探すとか、他の作業 (拭き掃除とか) をやるとかね。でも私はこれ幸いと、ホウキがないことをネタに、友人といつものようにふざけ始めました。
「これ!俺のホウキ」
と、友人が足りないホウキをサッと取ってニタッとわらいやがったので、自分もすかさず
「ちり取りキツツキ!」
と、ちり取りの端っこを使って友人に「キツツキ攻撃ごっこ」を開始したんです。
まぁいつもの光景ですからね。同じ掃除当番の女子たちのほとんどからは気にも止められていなかったと思います。
でもね。この日 (キツツキ攻撃ごっこの日) は違ったんです。
キツツキ攻撃をするために、いろいろなところを飛び回って、キツツキらしく振舞った私は、掃除の邪魔。当然集めたゴミも「キツツキうちわ!」と言って散らばしながら友人を追っかけていたんです。
そんな走り回る私が、どうにも我慢できなかった女子が独りいたんですねぇ。
私のことを随分と怖い視線で追っていました。
そしてついに
「遊んでないで掃除やってよ」
と、なんとも言えず真面目な面持ち、改まった態度で私に告げたんです。
視線で追われていた私ですからね。その言葉が発せられることも予想していました。
それでつい、口から出た言葉が
「ああ! やってやるよ!掃除道具がちゃんと揃っていたらな!」
だったんです。
一緒になってキツツキ攻撃をかわす遊びをしていた友人は、大声にびっくりしたんでしょう。
「いやいやいや…」と言って、直ぐにホウキを盾に使うのを止めて、正しい使い方をし出した次第です。
自分は見栄を張って「キツツキの突き方!」なんて言って、ちり取りの間違った使い方を続けましたが…
今日の朝、そんなことを想い出しました。
そう言えば会社で仕事をしていて、つい怠けたくなった時。皆さんはどうされるんでしょうか?
きっと皆さんも同じだと思いますが、我慢して仕事を終わらせることでしょう。
私も頑張って、なるべるサボのを我慢します。心のどこかであの声が私を支えてくれているのかも知れません。
つまらない単調な仕事でも、なんとか我慢してやっていられるのは「キツツキ攻撃ごっこ」を注意してくれた、あの女子のおかげなんだなぁ、なんてフト想った朝でした。
ではまた明日にでもブログを投稿します。
今日の朝、想い出した出来事がありましたので、今日はそのお話を…
理数系とは無関係のお話なので恐縮ですが、お許しください。m( _ _ )m
小学生は中学生、高校生とは違って、学校の授業が終わると友達とみんなで運動場で遊んでから家に帰ったり、家に着く前に公園に寄って遊んだりしましたよね。
時には廊下でバタバタと遊んで、先生に怒られたりしたもんです。
でも、授業が終わって学校を後にする、その間にある学校らしい行事 (?) と言えることがもう一つありました。
それは掃除ですね。
クリスメートと一緒にトイレ掃除当番とか、教室のホウキ当番とか拭き当番とか…。
でもそんなに真面目にやる訳がありませんよね…。私だけかな? ( ^^;
小学生に取っては遊びの時間と一緒。
私などは掃除の時間なんてものさえ感じた事がなかったくらいです。女子が集めたゴミを足で蹴散らして、「ギャグを一発」と、自己満足に陥る輩でした。
…うーむ…こんなことをどれだけ続けていたのかは明確に覚えていませんが
「あー~っ…」
と言う女子たちの声と視線を面白がっていたのは明確に覚えています。
まぁ顔の表情までは明確に覚えてはいませんけどね。( ^^;
とにかく、今考えると小学生だからこそ許されたことを、面白がってやっていた私でした。
そんなある日。
授業が終わって掃除当番の時にホウキが一本足りなかったんですよね。こんな時には小学生と言えども、もう高学年ともなればそろそろ対応も変わってくるものなんですけどね。
ホウキを探すとか、他の作業 (拭き掃除とか) をやるとかね。でも私はこれ幸いと、ホウキがないことをネタに、友人といつものようにふざけ始めました。
「これ!俺のホウキ」
と、友人が足りないホウキをサッと取ってニタッとわらいやがったので、自分もすかさず
「ちり取りキツツキ!」
と、ちり取りの端っこを使って友人に「キツツキ攻撃ごっこ」を開始したんです。
まぁいつもの光景ですからね。同じ掃除当番の女子たちのほとんどからは気にも止められていなかったと思います。
でもね。この日 (キツツキ攻撃ごっこの日) は違ったんです。
キツツキ攻撃をするために、いろいろなところを飛び回って、キツツキらしく振舞った私は、掃除の邪魔。当然集めたゴミも「キツツキうちわ!」と言って散らばしながら友人を追っかけていたんです。
そんな走り回る私が、どうにも我慢できなかった女子が独りいたんですねぇ。
私のことを随分と怖い視線で追っていました。
そしてついに
「遊んでないで掃除やってよ」
と、なんとも言えず真面目な面持ち、改まった態度で私に告げたんです。
視線で追われていた私ですからね。その言葉が発せられることも予想していました。
それでつい、口から出た言葉が
「ああ! やってやるよ!掃除道具がちゃんと揃っていたらな!」
だったんです。
一緒になってキツツキ攻撃をかわす遊びをしていた友人は、大声にびっくりしたんでしょう。
「いやいやいや…」と言って、直ぐにホウキを盾に使うのを止めて、正しい使い方をし出した次第です。
自分は見栄を張って「キツツキの突き方!」なんて言って、ちり取りの間違った使い方を続けましたが…
今日の朝、そんなことを想い出しました。
そう言えば会社で仕事をしていて、つい怠けたくなった時。皆さんはどうされるんでしょうか?
きっと皆さんも同じだと思いますが、我慢して仕事を終わらせることでしょう。
私も頑張って、なるべるサボのを我慢します。心のどこかであの声が私を支えてくれているのかも知れません。
つまらない単調な仕事でも、なんとか我慢してやっていられるのは「キツツキ攻撃ごっこ」を注意してくれた、あの女子のおかげなんだなぁ、なんてフト想った朝でした。
ではまた明日にでもブログを投稿します。
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