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時空 解 さんの日記

 
2022
1月 8
(土)
09:18
「IPhO」国際物理オリンピックなるものもあるんですね
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。

いまさらなのですが、国際物理オリンピックなるものがあるんですね。
これに付いては、数学オリンピックがあるように、物理学にもあるだろうなぁと想像に難しくありませんし、以前に調べた記憶もすこしあります。

でも、今日「日本物理学会誌」を少し開いてみたら、その関連記事が載っていました。ですので下記に冒頭を抜粋してみました。


日本物理学会誌 「物理教育は今」より抜粋
1.はじめに
国際物理オリンピック(The International Physics Olympiad, IPhO)1)の出題は,剛体の力学,流体力学,特殊相対論,磁性体が含まれるなど日本の高校物理より範囲は広く,またベクトルや微分積分の使用が許されている.このため,物理をより味わうことのできる問題作成が可能である.IPhO 問題は,日本の大学の理学部初年級物理学のシラバスにほぼ対応しており,大学の講義・演習として使うことも可能である.(以下省略)

ずっと内容は続いて、日本が参加し始めたのは2006年と言う記述もあります。そして今回の記事には、2009年に出題された問題も取り上げられていて、その解答も書かれています。

… うーむ… 分かりそうにない 

まぁ記事の載っている問題文は出題された問題文をシンプルにするため、推敲がされていますのでなんとも言えませんが、私にはまったく歯が立たない問題です。
対象としている受検者は高校生なんですが、問題のレベルは日本の大学の理学部初年級物理学のシラバスにほぼ対応するほどの問題なのだそうです。つまりは大学に進学してから学ぶ内容のレベルと想っていいでしょう。

今日はこの記事は読む? …いやいや眺めて終わりにしました。( ^^;

ちなみにどんなジャンルの問題が載っているのかと申しますと
・恒星の大きさを求める

と問題には表題が付いていますね。はやくこんな問題を解く事ができるようになりたいものです。

ではこのへんで。今日も前向きに日々をすごしています。
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