皆さんこんにちは、時空 解です。

数学の学習ばかりしていると、なんだか物足りない感じがしませんか？
数学そのものが好きで数学を学習している人と、そうでない人とではやっぱり違いがあるでしょう。

本当に数学が好きな人は、数学の計算技術的なことも楽しいものでしょうけれど、例えば昨日にご紹介した「相反方程式」とか、あるいは「分部分数分解」などは、物理的には意味があるのだろうか？　…などと考えてしまいます。

そうすると物理学現象を数式で表した時に「相反方程式」の形をした運動方程式なんかは出てくるのでしょうかね？
そんなふうに、私の頭の中は回転し始めます。

うーむ…でも、これって物理学的な知識とか数学力とかが相当に高くないと、
「バカの考え休むに似たり…」
と言う状態に陥るだけなんですよね。

さきほど手に取った書籍「ファインマン物理学」の第８章の第１節、"運動の記述" を読んで思いました。
「面白いなぁ」
と。
ここの節では、運動の記述をどのように考えて行うか、その注意点が書かれています。物事を考える時に
「バカの考え休むに似たり…」
にならないような心掛けともいえる内容だと思えました。

とにかく、数学検定と言う一つの目標を持って数学の学習をすることもいい事です。
具体的に学習を進めて行かないと合格できませんからね。

でも、数学検定のみになってしまうと、いったいどうして数学の学習をしているのかもわからなくなってきます。
偏ってはいけませんね。

物理学の方もちょこちょこと学習をして行かないと…本当に若い頃に勉強をサボったのがこの歳になって
「もったいないことをしたなぁ…」
と思いばかりです。

では今日も１日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。