時空 解 さんの日記
2022
3月
29
(火)
09:46
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。
今日の朝は反省をしていました。
「町内会の組長の仕事が忙しくても、その作業を朝の数学の時間にやってはダメだな」
と言う反省です。
町内会の仕事は、朝ではなく、別の時間を見つけて実行しないとね。そしてそう想える自分がちょっと好きになりました。
-----------
自分が40歳になったばかりの頃を振り返ってみると、とても未熟者だったことを感じます。
まぁ今でも未熟者ですけどね… ( ^^;
(それはさておき)
自分が30代のころ
「自分はいったいなのが得意なんだろ。自分が好きなことはなんだろう?」
と、良く考えていました。
私は20歳ちょうどで入社し、コンピュータ関連の会社で働いていました。16年間勤続していたんですが、その会社は自分に合っているのか、疑問を感じていたんです。
「うーむ、自分はもっとクリエイティブな仕事がしたい」
なんてね。
30代前半から "自分探し" を始めていた状態でした。
自分が得意なことは何か? 自分は何が好きなのか?
当時は
「フルートを吹くことが好き」
「ビリヤードをすることが好き」
「小説を書くことが好き」
なんて、3つほど選択肢が有ったんですが、そのうちのどれに決めたらいいのか、を悩んでいたんですよね。
でも、とにかく挑戦した! なんて想いが募ったのです。
(今ではカッコ悪い想いです。当時はカッコいいとまで思っていたんですけどね…いやはや、恥ずかしい)
それで16年間勤めていた会社を退職して、
1年間は小説を書こう!
書きながらフルートも練習時間を増やそう!
ビリヤードを楽しもう!
と決めたんです。
とりあえずは、1年間で小説を5つ書き上げましたが…原稿用紙にして500枚程度。
フルートの練習時間も1日40分程度から2時間くらいに増やしました。
ビリヤードも時間を気にせずに楽しめるはずだったんです…。
でもね…なんだか小説も、フルートもビリヤードも、なんだか意欲が低下していったんです。
-----------
今、こうして当時の自分を振り返ってみると…
今の自分なら、会社を退職せずとも500枚、作品5つは書き上げられたでしょう。1年間でね。
自分の記憶の中では、自分探しのために退職した、人生のうちで、夢を一度は追ってみたかった…そんな動機で退職したはずだったのですが…
でも今では退職した本当の理由が理解できます。
勤めていた会社の業務に付いて行けなくなっただけだったんです。
自分に対する会社の扱いに耐えられなかっただけなんです。_| ̄|○
自分独りではまだまだコンピュータのハード設計とかソフト開発が出来なかった。コンピュータ技術の学習不足でね。
でも年齢的には、営業の方が苦労して貰って来てくれた業務…要求された性能のハード・ソフトの開発を、もう自分が中心になって達成できるように成ってないといけなかったんです。
でも入社以来16年間、プロとしてのコンピュータ技術の学習をかなり怠っていた自分です。
その会社に勤めさせて頂くためには (例えば後輩に使われる身分とか) プライドを捨てて我慢するしかなかったのですよね。
自分の不勉強を棚に上げてプライドだけを持っていた自分です。
勉強不足だと言う事には薄々気が付いてはいたのですが、具体的にどうコンピュータ技術の学習をしてゆけばいいのか分からなかった。
自分の技術力を自覚し、受け入れていられれば、退職を避けて上手くアシスト的な仕事でやって行けたはずなんですけどね。
…退職は失敗でした。
あの時の退職の理由を、ついこの間まで自分探しのための退職、夢 (自分の好きなことで稼ぐ) を追うための退職だったと思い込んでいました。
でもね・・・。
今、当時の自分を振り返ってみると、
自分が得意なことは何でしょうか?
自分が好きなこととは何でしょうか?
と、自問自答しているからこそ、未熟者なんです。
今では
「毎日学習できることが、いずれ得意なことになる」
「毎日学習できることこそ、それが好きなことの一つ」
と分かります。
中学の時に数学が得意だった自分ですが…そして数学が好きだった自分ですが。
これは中学の時に数学の学習を実行出来ていたからに他なりません。
数学の授業の後に、分からなかった点は必ず考え直して、自分なりに考え方を探っていたことを想い出します。宿題は必ずやっていた自分を想い出します。
でも高校になると、授業の後に考えても分からないことが多くなり、それを放置するようになりました。そうすると宿題もできなくなりますよね。
それで数学の学習をしない状態にどんどんとなって行きます。
得意ではなくなるはずです。好きであり続けられません…。
数学を好きでいたい。分からないことを考えたい・探求したい…
好きでい続けるためには毎日学習することですね。学習ができるからこそ得意になるんです、好きでいられるのです。
では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
今日の朝は反省をしていました。
「町内会の組長の仕事が忙しくても、その作業を朝の数学の時間にやってはダメだな」
と言う反省です。
町内会の仕事は、朝ではなく、別の時間を見つけて実行しないとね。そしてそう想える自分がちょっと好きになりました。
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自分が40歳になったばかりの頃を振り返ってみると、とても未熟者だったことを感じます。
まぁ今でも未熟者ですけどね… ( ^^;
(それはさておき)
自分が30代のころ
「自分はいったいなのが得意なんだろ。自分が好きなことはなんだろう?」
と、良く考えていました。
私は20歳ちょうどで入社し、コンピュータ関連の会社で働いていました。16年間勤続していたんですが、その会社は自分に合っているのか、疑問を感じていたんです。
「うーむ、自分はもっとクリエイティブな仕事がしたい」
なんてね。
30代前半から "自分探し" を始めていた状態でした。
自分が得意なことは何か? 自分は何が好きなのか?
当時は
「フルートを吹くことが好き」
「ビリヤードをすることが好き」
「小説を書くことが好き」
なんて、3つほど選択肢が有ったんですが、そのうちのどれに決めたらいいのか、を悩んでいたんですよね。
でも、とにかく挑戦した! なんて想いが募ったのです。
(今ではカッコ悪い想いです。当時はカッコいいとまで思っていたんですけどね…いやはや、恥ずかしい)
それで16年間勤めていた会社を退職して、
1年間は小説を書こう!
書きながらフルートも練習時間を増やそう!
ビリヤードを楽しもう!
と決めたんです。
とりあえずは、1年間で小説を5つ書き上げましたが…原稿用紙にして500枚程度。
フルートの練習時間も1日40分程度から2時間くらいに増やしました。
ビリヤードも時間を気にせずに楽しめるはずだったんです…。
でもね…なんだか小説も、フルートもビリヤードも、なんだか意欲が低下していったんです。
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今、こうして当時の自分を振り返ってみると…
今の自分なら、会社を退職せずとも500枚、作品5つは書き上げられたでしょう。1年間でね。
自分の記憶の中では、自分探しのために退職した、人生のうちで、夢を一度は追ってみたかった…そんな動機で退職したはずだったのですが…
でも今では退職した本当の理由が理解できます。
勤めていた会社の業務に付いて行けなくなっただけだったんです。
自分に対する会社の扱いに耐えられなかっただけなんです。_| ̄|○
自分独りではまだまだコンピュータのハード設計とかソフト開発が出来なかった。コンピュータ技術の学習不足でね。
でも年齢的には、営業の方が苦労して貰って来てくれた業務…要求された性能のハード・ソフトの開発を、もう自分が中心になって達成できるように成ってないといけなかったんです。
でも入社以来16年間、プロとしてのコンピュータ技術の学習をかなり怠っていた自分です。
その会社に勤めさせて頂くためには (例えば後輩に使われる身分とか) プライドを捨てて我慢するしかなかったのですよね。
自分の不勉強を棚に上げてプライドだけを持っていた自分です。
勉強不足だと言う事には薄々気が付いてはいたのですが、具体的にどうコンピュータ技術の学習をしてゆけばいいのか分からなかった。
自分の技術力を自覚し、受け入れていられれば、退職を避けて上手くアシスト的な仕事でやって行けたはずなんですけどね。
…退職は失敗でした。
あの時の退職の理由を、ついこの間まで自分探しのための退職、夢 (自分の好きなことで稼ぐ) を追うための退職だったと思い込んでいました。
でもね・・・。
今、当時の自分を振り返ってみると、
自分が得意なことは何でしょうか?
自分が好きなこととは何でしょうか?
と、自問自答しているからこそ、未熟者なんです。
今では
「毎日学習できることが、いずれ得意なことになる」
「毎日学習できることこそ、それが好きなことの一つ」
と分かります。
中学の時に数学が得意だった自分ですが…そして数学が好きだった自分ですが。
これは中学の時に数学の学習を実行出来ていたからに他なりません。
数学の授業の後に、分からなかった点は必ず考え直して、自分なりに考え方を探っていたことを想い出します。宿題は必ずやっていた自分を想い出します。
でも高校になると、授業の後に考えても分からないことが多くなり、それを放置するようになりました。そうすると宿題もできなくなりますよね。
それで数学の学習をしない状態にどんどんとなって行きます。
得意ではなくなるはずです。好きであり続けられません…。
数学を好きでいたい。分からないことを考えたい・探求したい…
好きでい続けるためには毎日学習することですね。学習ができるからこそ得意になるんです、好きでいられるのです。
では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
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