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時空 解 さんの日記

 
2022
4月 3
(日)
09:00
増減表を書く問題は本当に時間が掛かります…いやいや、キッチリと場合分けが分かってないだけ?
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。

今日は「青チャート式数学II」の重要例題68、高次不等式の解法と言う問題を解いていました。

この手の問題は、考え方が分かってもなかなか手こずりますよね。
注意深く増減表を書かなくてはなりません。

この問題を解くのに、今日は30分以上かかってしまいました。( ^^;
これは、解答の仕方・考え方がすでに分かっている状態でも、なんですよ。

この問題は初見では解くことができませんでした。
でも、問題の与式を因数分解は出来たんです。初見でもね。たまたま $ a $ に着目できたからね。
そして
「増減表で解く問題ににてるなぁ…」
なんてことも思ったんですが、その後が続きませんでした。
そもそも因数分解が出来たところで、その後どうすればよいのか分からないと思いません、みなさん?
「次の不等式解け」
なーんて言われても、
「はぁ?」
と言う感じで、自分に取っては何を答えればいいのやら分からない問題でした。

解答を見て
「なんだ、やっぱり増減表を作って解く問題か」
と、納得はしたんですけどね。これがなかなか面倒くさい… _| ̄|○

面倒くさいと言うよりは、自分には明確な場合分けが思いつかない、と言った方がいいのかも知れませんね。

場合分けとして、下記の3つの数直線が書けないと「増減表」も書けません。

$ (x+1)(x-2)(x-a) \leqq 0 $
場合分けとしては

$ a \leqq 2 $
    -1   0     a     2
----|--------|----|--------------

$ a = 2 $
    -1   0           2 = a
----|-------------|--------------

$ 2 \leqq a $
    -1   0           2          a
----|-------------|--------|-----

上記の3つの数直線を書いてから、それに合わせて解答に載っている「増減表」を自分で書いて、やっと3次方程式のグラフの形からやっと答えが出せた私です。「解け!」と言うのはこうすることなんですね…。汗

では今日も休日を始めています。休日の充実こそ、人生の充実です。また夜お会いできるよう、努力しています。
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