皆さんこんにちは、時空 解です。

６０歳になるまで、自分は「数学が得意だ」と想っていました。
まぁ確かに、学生時代のことを想い出してみると、社会科や英語よりもずっと数学、理数系の科目のほうが、テストで良い点数を取れていました。

でもね…。

学生時代が終わって、社会人になってからと言うもの、仕事に関係する情報処理の学習や、デジタル・ロジック系の学習はしてきたものの (それも大した量ではありません) 、英語も国語も数学も物理学も、社会人に成ってからは殆どしなくなりました。

テレビのバラエティクイズ番組で「小学生の問題」とかが出題されますよね。
大抵の大人は忘れているわけで…ですから学生時代のように問題が解けない事をそれほど気に掛けることもありませんが。

でも、数学の学習を日々やっている自分なのですが、いっこうに数学力が身に付いて行きません。
少なくとも数学の学習を始めた頃 (２０１６年１１月１３日：目標値は具体的に。) は、真面目に勉強すればあっという間に数学検定１級に合格できると思い込んでいましたが、今となっては、あの頃の自惚れが幸せに想えるほどです。

「学生時代に今のような心境になっていれば、今頃は物理学者に成っていたのになぁ」
なんて妄想を数年前までは持てていたのです。

でも、学生時代に今のようにチャート式数学を学習する気に成ったとしても、今と同じようにもたついていることでしょう。
きっとね。( ^^;

学習をしていて、頭の片隅に直ぐによそ事が浮かんでくる私です。
「実在の証明」についていろいろと頭を悩ませている時には、実在に付いての考えがずっと続けていられるような自覚があったのですが…なんのことはない…これこそ
「バカの考え休むに似たり」
と言うことですよね。＿|￣|○

まぁ高校生の頃に青チャート式数学を学習するのと、６０歳過ぎのおじいさんが学習するのとではやっぱり学習スピードに違いはあるのでしょうが…
自分の手応えとしては似たり寄ったりな気がしてなりません。

理数系の有名大学に合格していたとは思えません…物理学者にも成れなかったでしょう。
(そう言えば、専門学校時代に、専門学校の教師から「君は技術者と言うよりも寿司屋の兄ちゃん！ と言った感じだね」と言われたことを想い出します)

「ビリヤード」を練習しても「フルート」の練習をしても、そして小説を書いていても…今数学の学習をしている時に感じる「限界感」が訪れる？

いやいや、今日はなんだかとても弱気になっています。
明日はまた元気に成りたいものです。

では今日も１日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
( ブログのコメント欄は 2022-04-16 に閉鎖いたしました )