時空 解 さんの日記
2022
7月
22
(金)
09:43
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。
今はまだ「青チャート式数学II」を学習しているところなんですが、「青チャート式数学B」にいずれ進んで行けると思います。
(かなり時間が掛かってしまっていますが ( ^^; )
その「青チャート式数学B」で出てくるのが「ベクトル」
この「ベクトル」と言うのがなかなか混乱を招く数学の分野で、特に位置ベクトルになると座標点の値がマイナス値を取る時に、位置ベクトルの $ x $ 成分とか $ y $ 成分の値がプラス値なのかマイナス値なのか。それとベクトルの方向はプラス方向なのか否か…なんてことが出て来ます。この辺りが、現時点で
「正しく計算できるかなぁ…」
なんて、とても気に成り出しています。
今はまだ「青チャート式数学II」の学習をしている最中なんですけどね。
でも既にグラフ上の図形問題に付いて計算をしている段階で、プラス・マイナスを間違えないようにするのも大変になってきています。
うーむ…数直線上にある点 $A(-2) $ と点 $B(5) $ から
「$ AB $ の長さを求めよ」
と言うのならばまだ分かりますが
「$ BA $ の成分を求めよ」
なんて言われるとね。
成分? しかも $ AB $ ではなくて $ BA $ ? なんて考えてしまいます。
でも、まぁこれは問題文自体が曖昧なんですけどね。数直線上にある点 $A(-2) $ と点 $B(5) $ の、$ -2 $ と $ 5 $ を成分と呼ぶのは強引でしょう。
でも、ベクトルを計算する時には $ AB $ と $ BA $ の違いに神経を使うことは確かです。アルファベットの順番がベクトルの方向を示していますからね。
さて、ここからは上記とはまた別の話です。上記のことが頭にある状態で下記を読むと混乱します。(たぶん私がそんな状態でした)
$ \vec{ AB } $ と $ \vec{ BA } $
上記のベクトルに対して位置ベクトルを $ \vec{ a } $ と $ \vec{ b } $ とすると
$ \vec{ AB } = \vec{ a } + \vec{ b }$
$ \vec{ BA } = \vec{ a } - \vec{ b }$
ここで出てくる呪文かあります。
「尾っぽから頭を引く」
と言う呪文です。
この呪文を上手く使うと、ベクトルの方向と座標軸上での位置ベクトルの成分値 (プラス・マイナス) の対応を間違えずに済むのかも知れませんね。
この辺は意識して学習をしてゆく必要がありそうだと、最近思っています。
さて「尾っぽから頭を引く」と言う呪文をどううまく使うのかですが…ちょっと今日は時間になってしまいました。
尻切れトンボになってしまいましたが、今日はこのへんで。すいません。( ^^;
では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
( ブログのコメント欄は 2022-04-16 に閉鎖いたしました )
今はまだ「青チャート式数学II」を学習しているところなんですが、「青チャート式数学B」にいずれ進んで行けると思います。
(かなり時間が掛かってしまっていますが ( ^^; )
その「青チャート式数学B」で出てくるのが「ベクトル」
この「ベクトル」と言うのがなかなか混乱を招く数学の分野で、特に位置ベクトルになると座標点の値がマイナス値を取る時に、位置ベクトルの $ x $ 成分とか $ y $ 成分の値がプラス値なのかマイナス値なのか。それとベクトルの方向はプラス方向なのか否か…なんてことが出て来ます。この辺りが、現時点で
「正しく計算できるかなぁ…」
なんて、とても気に成り出しています。
今はまだ「青チャート式数学II」の学習をしている最中なんですけどね。
でも既にグラフ上の図形問題に付いて計算をしている段階で、プラス・マイナスを間違えないようにするのも大変になってきています。
うーむ…数直線上にある点 $A(-2) $ と点 $B(5) $ から
「$ AB $ の長さを求めよ」
と言うのならばまだ分かりますが
「$ BA $ の成分を求めよ」
なんて言われるとね。
成分? しかも $ AB $ ではなくて $ BA $ ? なんて考えてしまいます。
でも、まぁこれは問題文自体が曖昧なんですけどね。数直線上にある点 $A(-2) $ と点 $B(5) $ の、$ -2 $ と $ 5 $ を成分と呼ぶのは強引でしょう。
でも、ベクトルを計算する時には $ AB $ と $ BA $ の違いに神経を使うことは確かです。アルファベットの順番がベクトルの方向を示していますからね。
さて、ここからは上記とはまた別の話です。上記のことが頭にある状態で下記を読むと混乱します。(たぶん私がそんな状態でした)
$ \vec{ AB } $ と $ \vec{ BA } $
上記のベクトルに対して位置ベクトルを $ \vec{ a } $ と $ \vec{ b } $ とすると
$ \vec{ AB } = \vec{ a } + \vec{ b }$
$ \vec{ BA } = \vec{ a } - \vec{ b }$
ここで出てくる呪文かあります。
「尾っぽから頭を引く」
と言う呪文です。
この呪文を上手く使うと、ベクトルの方向と座標軸上での位置ベクトルの成分値 (プラス・マイナス) の対応を間違えずに済むのかも知れませんね。
この辺は意識して学習をしてゆく必要がありそうだと、最近思っています。
さて「尾っぽから頭を引く」と言う呪文をどううまく使うのかですが…ちょっと今日は時間になってしまいました。
尻切れトンボになってしまいましたが、今日はこのへんで。すいません。( ^^;
では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
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