時空 解 さんの日記
2022
8月
20
(土)
09:04
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。
3日前にいい番組を見掛けました。それが表題にも書きました「笑わない数学」です。
NHK の番組ですね。
第1回目が7月13日(水) に放送されています。全12回の予定のようですが、すでに6番組が放送されました。
うーむ…残念です。( ^^;
出演 パンサーの尾形貴弘
数学監修 小山信也
語り 合原明子
一昨日8月17日放送分の「虚数」を観たのですが、私の頭の中が整理されるほどに良くまとまっていました。
数学監修を確認してみると、なるほど小山信也さんです。
しかも司会が私が尊敬(?)しているパンサー、尾形さんなんですよね。
これはもう、NHK オンデマンドで過去の放送分も観るしかないと思った次第なんです。
・尾形さんを尊敬するに至った理由は下記参照のこと
パンサー尾形、「水ダウ」で3メートルの落とし穴に放置 7時間の“大脱出劇”に妻「こんなに頼りになる人いない」
(水曜日のダウンタウン:11月24日の放送分を、私は観ました。感動しました)
ともかく、尾形さんが数学の解説をされているので、いっそう数学の内容が頭に入ってきました、なーんてね… (^^;
とにかく番組の内容が良くまとまっているんです。
さっそく、昨晩は NHK オンデマンドを利用して (110円) 「笑わない数学」第1回:素数 を視聴しました。
双子素数の紹介から始まって、
・現在進行形の最大素数の発見グループサイト:Great Internet Mersenne Prime Search
の紹介や、
・素数出現のタイミング (素数階段)
のお話、
・レオンハルト・オイラーが素数と $ \pi $ の関係を見出したこと
・カール・フリードリヒ・ガウスが素数と $ e $ の関係を見出したこと
・リーマンがオイラーの式を土台に、ゼータ関数のゼロ点の位置が一直線上に並ぶこと
を解説して行きます。
そして最終的には1972年に
・フリーマン・タイソン (量子物理学者) と ヒュー・モンゴメリー (数学者) が、「重い原子核のエネルギーの間隔を表す式」と「ゼータ関数のゼロ点の一直線上の間隔を表す式」とに共通点があることを見出したことに完結します。
いやぁ本当に興味深いですね。
この発見は後に1996年のシアトルの素数に関する学会で、数学、物理、整数論、解析学等の、分野を越えた学者による論議が行われたんだそうです。
・「リーマン予想」を題材として
うーむ…もう前世紀のお話なんですね…私が36歳の時に、既にここまで進んでいたんですね。もっと勉強しなくちゃ…尾形さん、良い番組をありがとう。
では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
( ブログのコメント欄は 2022-04-16 に閉鎖いたしました )
3日前にいい番組を見掛けました。それが表題にも書きました「笑わない数学」です。
NHK の番組ですね。
第1回目が7月13日(水) に放送されています。全12回の予定のようですが、すでに6番組が放送されました。
うーむ…残念です。( ^^;
出演 パンサーの尾形貴弘
数学監修 小山信也
語り 合原明子
一昨日8月17日放送分の「虚数」を観たのですが、私の頭の中が整理されるほどに良くまとまっていました。
数学監修を確認してみると、なるほど小山信也さんです。
しかも司会が私が尊敬(?)しているパンサー、尾形さんなんですよね。
これはもう、NHK オンデマンドで過去の放送分も観るしかないと思った次第なんです。
・尾形さんを尊敬するに至った理由は下記参照のこと
パンサー尾形、「水ダウ」で3メートルの落とし穴に放置 7時間の“大脱出劇”に妻「こんなに頼りになる人いない」
(水曜日のダウンタウン:11月24日の放送分を、私は観ました。感動しました)
ともかく、尾形さんが数学の解説をされているので、いっそう数学の内容が頭に入ってきました、なーんてね… (^^;
とにかく番組の内容が良くまとまっているんです。
さっそく、昨晩は NHK オンデマンドを利用して (110円) 「笑わない数学」第1回:素数 を視聴しました。
双子素数の紹介から始まって、
・現在進行形の最大素数の発見グループサイト:Great Internet Mersenne Prime Search
の紹介や、
・素数出現のタイミング (素数階段)
のお話、
・レオンハルト・オイラーが素数と $ \pi $ の関係を見出したこと
・カール・フリードリヒ・ガウスが素数と $ e $ の関係を見出したこと
・リーマンがオイラーの式を土台に、ゼータ関数のゼロ点の位置が一直線上に並ぶこと
を解説して行きます。
そして最終的には1972年に
・フリーマン・タイソン (量子物理学者) と ヒュー・モンゴメリー (数学者) が、「重い原子核のエネルギーの間隔を表す式」と「ゼータ関数のゼロ点の一直線上の間隔を表す式」とに共通点があることを見出したことに完結します。
いやぁ本当に興味深いですね。
この発見は後に1996年のシアトルの素数に関する学会で、数学、物理、整数論、解析学等の、分野を越えた学者による論議が行われたんだそうです。
・「リーマン予想」を題材として
うーむ…もう前世紀のお話なんですね…私が36歳の時に、既にここまで進んでいたんですね。もっと勉強しなくちゃ…尾形さん、良い番組をありがとう。
では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
( ブログのコメント欄は 2022-04-16 に閉鎖いたしました )
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