時空 解 さんの日記
2022
10月
21
(金)
09:43
マスペディア 305 ~ 307 充填の問題から「蜂が知っていることと知らないこと」
![](https://existence-scholar.com/modules/d3diary/images/arrow2.png)
![](https://existence-scholar.com/modules/d3diary/images/arrow1.png)
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。
今日はマスペディアのトピック 305 ~ 307 から話題を拾います。
トピック 305:超球面充填
トピック 306:六角ハニカム予想
トピック 307:蜂が知らないこと
充填というものは以前にもご紹介したと思います。
例えば果物屋さんがなるべく狭いスペースに多くの みかん を置くためにはどんなふうにみかんを並べたり積み上げたらいいのか?と言うことに関係することです。
ミツバチのハチの巣の形も、そんな例の一つですね。
・ミツバチはすごい!?何かと便利で美しいハニカム構造
「ハニカム構造」と言うものがあるそうですが、このハニカムはまさに「ミツバチの巣」からきているのだそうです。
でも、この三つのトピックの中で一番興味深いのは 307 のトピックですよね。蜂が知らないこと…
うーむ…![うーむ02 うーむ02](https://existence-scholar.com/uploads/smilf32e59a06a91e14f6f1594c4279cd77a.gif)
自然物って、長い年月を経て、周りのものに適合・進化して来たものですからね。得てして合理的にできているものです。
「ミツバチの巣」も合理的に出来ているように思えますよね。例えば巣を造るには蜜蝋が使われるのですが、その量は自然と最小の量で作られる気がします。
強度についてもそうですよね。
平面充填の意味から言って「六角」で巣をつくるのは、強度的には一番なのだそうです。
でも、「ミツバチの巣」をつくるための "蜜蝋の量" については、最小では無いことが数学的に示されたとのこと!![えっ! えっ!](https://existence-scholar.com/uploads/smild362eb219ac3f9d586944ad197a2b3ba.gif)
おおーっ、これは興味が湧きますね。
それが下記の論文に書かれているそうです。
・what the bees know and what they do not know (ラスロ・フェイエシュ=トートが1953年に発表した論文、開くと PDF ファイルです)
![](https://existence-scholar.com/uploads/img7546bafc1a4a180c33b4f.jpg)
うーむ…読んでみたいものです。
でも英語ですし、例え日本語でも意味は理解できないでしょう。_| ̄|○
でも
トピック 307:蜂が知らないこと
には、結果だけを伝えています。右画像を参照してみて下さいね。
なるほどぉ…たかが $ 0.35 \% $ の節約にしかならないのなら、蜂たちも作業性の方を優先しているのかも知れませんね。
作業性の方の考察も論文の中に出てくるのでしょうかね? …やっぱり論文そのものも読んでみたい…。
ですが、英語ですからね。( ^^;
では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
( ブログのコメント欄は 2022-04-16 に閉鎖いたしました )
今日はマスペディアのトピック 305 ~ 307 から話題を拾います。
トピック 305:超球面充填
トピック 306:六角ハニカム予想
トピック 307:蜂が知らないこと
充填というものは以前にもご紹介したと思います。
例えば果物屋さんがなるべく狭いスペースに多くの みかん を置くためにはどんなふうにみかんを並べたり積み上げたらいいのか?と言うことに関係することです。
ミツバチのハチの巣の形も、そんな例の一つですね。
・ミツバチはすごい!?何かと便利で美しいハニカム構造
「ハニカム構造」と言うものがあるそうですが、このハニカムはまさに「ミツバチの巣」からきているのだそうです。
でも、この三つのトピックの中で一番興味深いのは 307 のトピックですよね。蜂が知らないこと…
うーむ…
![うーむ02 うーむ02](https://existence-scholar.com/uploads/smilf32e59a06a91e14f6f1594c4279cd77a.gif)
自然物って、長い年月を経て、周りのものに適合・進化して来たものですからね。得てして合理的にできているものです。
「ミツバチの巣」も合理的に出来ているように思えますよね。例えば巣を造るには蜜蝋が使われるのですが、その量は自然と最小の量で作られる気がします。
強度についてもそうですよね。
平面充填の意味から言って「六角」で巣をつくるのは、強度的には一番なのだそうです。
でも、「ミツバチの巣」をつくるための "蜜蝋の量" については、最小では無いことが数学的に示されたとのこと!
![えっ! えっ!](https://existence-scholar.com/uploads/smild362eb219ac3f9d586944ad197a2b3ba.gif)
おおーっ、これは興味が湧きますね。
それが下記の論文に書かれているそうです。
・what the bees know and what they do not know (ラスロ・フェイエシュ=トートが1953年に発表した論文、開くと PDF ファイルです)
![](https://existence-scholar.com/uploads/img7546bafc1a4a180c33b4f.jpg)
うーむ…読んでみたいものです。
でも英語ですし、例え日本語でも意味は理解できないでしょう。_| ̄|○
でも
トピック 307:蜂が知らないこと
には、結果だけを伝えています。右画像を参照してみて下さいね。
なるほどぉ…たかが $ 0.35 \% $ の節約にしかならないのなら、蜂たちも作業性の方を優先しているのかも知れませんね。
作業性の方の考察も論文の中に出てくるのでしょうかね? …やっぱり論文そのものも読んでみたい…。
ですが、英語ですからね。( ^^;
では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
( ブログのコメント欄は 2022-04-16 に閉鎖いたしました )
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