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時空 解 さんの日記

 
2022
10月 27
(木)
09:54
高校2年生の、数学の2つ目のターニングポイント。加法定理による「2直線のなす角」の求め方
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。

中学の時にはあんなに自信があった数学でしたが、高校生2年の二学期以降、そんな数学が私から離れて行きました。

…離れて行った、と言うのはつまり、自分の頭の中で数学が解けなくなったということです。
数学の問題を見てもピンとこなくなったことが、自分の中で
「数学が離れて行った」
ように感じたんです。

まぁとにかく、授業について行けなくなったんです。これはブログ記事として何度も話題にしてきました。例えば
僕から数学が離れて行った、あの問題が出て来ました! 

2017年当時は「対偶」という単語さえ耳慣れないものだったようですね…自分は ( ^^;
今では "対偶・逆、裏" をそれなりに理解しましたが…まだまだ不安もあります。うーむ01

そして、今日は別の意味で思い出深い問題に遭遇しました。

それが
加法定理による「2直線のなす角」の求め方
です。

これは高校2年の2学期に
「グラフの問題かぁ…これなら」
と、まだまだグラフからの問題なら解けるのではないかと、ちょっと授業中に取り組む気になったことを想い出しました。
今日の朝、ちょっと懐かしく記憶が蘇ってきたのですが…

そう言えば加法定理を高校2年生の自分は
「バカの一つ覚え定理」
と言う印象があって、利用する気になれなかったことも思い出します…。

加法定理が大前提になっている公式なんでね、2直線のなす角度を求める公式。

$ \tan \theta = \left| \displaystyle \frac{m_1 - m_2}{1+m_1 m_2} \right| $

高校生だった自分はきっと
「まぁこんな公式は $ \tan $ の加法定理と一緒だよね」
なーんて、ナメて掛かっていたんじゃないかと思います。

でも今は
「$ \alpha - \beta $ と絶対値記号が付いている理由」
をちゃんと押さえておこうと思う次第です。

では今日も休日を始めています。休日の充実こそ、人生の充実です。
( ブログのコメント欄は 2022-04-16 に閉鎖いたしました )
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