時空 解 さんの日記
2023
3月
28
(火)
09:45
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。
今日は 第404回 数学検定2級 の2次問題で、その解法に驚いた問題をご紹介します。
それが【問題3(選択)】です。…まぁ驚いたと言うには自分にとって意外だったからで…
当たり前のようにわかる方もいるとは思いますけどね。でもこの問題の正解率は 32.2%。かなりの難問だと思います。

問題とその答え (解法) は右画像を参照してくださいね。
この問題、受検当日は設問 (1) もわかりませんでした。でも検定が終わってからちょうど「青チャート数学II」の "対数とその性質"、"対数関数" と学習をしてきましたからね。今日の朝には設問 (1) は簡単にわかりました。
(log28x)2log2x=(log223+log2x)2log2x=(3+log2x)2log2x=9+6log2x+(log2x)2log2x
上記の変形ができれば、あとは log2x=s として
与式 f(x)=9+6log2x+(log2x)2log2x=9+6s+(s)2s=s+6+9s
と約分できて、設問 (1) の答えにたどり着けます。
でも設問 (1) が解けても、次の設問 (2) はなかなか難しいです。相加平均と相乗平均を利用するなんてね。
「2次方程式じゃなのに最小値?」
と、頭の中は?マークで一杯になりました。( ^^;
私に取っては貴重な問題ですね…勉強になりました。
では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
( ブログのコメント欄は 2022-04-16 に閉鎖いたしました )
今日は 第404回 数学検定2級 の2次問題で、その解法に驚いた問題をご紹介します。
それが【問題3(選択)】です。…まぁ驚いたと言うには自分にとって意外だったからで…
当たり前のようにわかる方もいるとは思いますけどね。でもこの問題の正解率は 32.2%。かなりの難問だと思います。

問題とその答え (解法) は右画像を参照してくださいね。
この問題、受検当日は設問 (1) もわかりませんでした。でも検定が終わってからちょうど「青チャート数学II」の "対数とその性質"、"対数関数" と学習をしてきましたからね。今日の朝には設問 (1) は簡単にわかりました。
(log28x)2log2x=(log223+log2x)2log2x=(3+log2x)2log2x=9+6log2x+(log2x)2log2x
上記の変形ができれば、あとは log2x=s として
与式 f(x)=9+6log2x+(log2x)2log2x=9+6s+(s)2s=s+6+9s
と約分できて、設問 (1) の答えにたどり着けます。
でも設問 (1) が解けても、次の設問 (2) はなかなか難しいです。相加平均と相乗平均を利用するなんてね。
「2次方程式じゃなのに最小値?」
と、頭の中は?マークで一杯になりました。( ^^;
私に取っては貴重な問題ですね…勉強になりました。
では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
( ブログのコメント欄は 2022-04-16 に閉鎖いたしました )
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