時空 解 さんの日記
2023
5月
11
(木)
11:18
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。
今日は数学検定のためのテキスト「実用数学技能検定 要点整理 数学検定2級」について書いてみたいと思います。
結論から書きますと、新しく出版された
・2023年版_実用数学技能検定 要点整理 数学検定2級
購入すべし!
です。
まぁ数学の実力を付けたいのであれば個人的には
「青チャート数学」
を学習して行くことが王道だとも思いますが。
でも、今年の5月に発売された
「2023年版_実用数学技能検定 要点整理 数学検定2級」は、以前の物と比較するとずっと良くなっている感じです。
今までの要点整理は学生が好みそうなデザインでもありました。でも2023年版は大人の書籍っぽいデザインですかね…。
(帯には学生向けの挿絵があります)
とりあえず下記に、古いほうの目次と新しい目次を並べた画像を示します。
ページ数で言うと、30ページほど新しい物のほうが増えています。
また「新学習指導要領」に対応した内容に変更が掛かっていると言うことです。これは書籍の帯に記されています。
一番のポイントとなる
「載っている問題は以前と違うか違わないか?」
ですが、まずは「基本問題」「応用問題」「練習問題」と言う構成は同じです。
それと問題そのものについてですが。
まずは「問う内容は同じ」問題であっても、数値は別の物を使っていると言う印象です。
例えば "相加平均と相乗平均の公式" を問う問題。下記画像参照してくださいね。
それと「問う内容」が削除されたり追加されたりしているのも確実にあることでしょう。
削除されている「問う内容」の一つとして
・2重根号をはずす
問題というのがあります。
今までの要点整理には "2重根号をはずす問題が載っていますが、2023年版には見受けられません。
2重根号をはずす問題はなかなか面白い問題ですけどね…まぁ考え方は因数分解の問題に帰結される気もしますので削除されたのでしょう。
どちらが良いか? 一つを選択するとなると確実に 2023年版であることは言うまでもありません。…両方学習するのがベターなんでしょうけどね。
「青チャート数学」ならば今までの「改訂版」と、最新版の「新課程版」と、それほどの違いはありませんからどちらか一方のみの学習で済むと思います。
では今日も休日を始めています。休日の充実こそ、人生の充実です。
( ブログのコメント欄は 2022-04-16 に閉鎖いたしました )
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