時空 解 さんの日記
2023
6月
18
(日)
10:25
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。
昨晩、私の住んでいる地域で再放送がありました。NHK が放送する「笑わない数学」です。
今回のテーマは "確率論" でした。…奇しくも数学検定2級の受検が控えている身。
場合の数・確率の問題が苦手なのを克服するために
「青チャート数学A」の第1章:場合の数、第2章:確率
に出ている基本例題、重要例題にはざっと目を通そうと頑張っているところだったんです。
でもどうにも基本例題にざっと目が通せない…解説を読んでも納得できないで放置…これが数日続いています。
うーむ… "笑わない数学:確率論" の放送については過去にも3回にわたってブログの記事にしてありますね。
・「笑わない数学」第11回:確率論 とても面白い
・「笑わない数学」第11回:確率論 その2
・「笑わない数学」第11回:確率論 その3
この「笑わない数学」の中で解説されている内容…視聴しながら実感したんですが、すっかり忘れていました。_| ̄|○
番組の中で先に出題される問題。私はその問題を解くための考え方が浮かばなかったんです、思い出させなかったんです。
特に、その2で出てくる問題。この解法は思い出せないといけないでしょう。
考え方は
・もし賭けを続けていたら、どんな結果がでるのか、その全てのパターンをまずは書き並べる
この考え方がどうにも自分の頭から出てきません。それはきっと
「面倒なことはしたくない・考えたくない」
と言う自分の、もはや生活態度 (?) からくる、一種のクセみたいなもんですね。
でも本当に自分は場合の数・確率が苦手なんだなぁと思えるのは、表題にも書いたとおりサイコロ問題に付いてなんです。
この問題の
(目の積が $ 4 $ の倍数) = (全体) - (目の積が $ 4 $ の倍数でない)
と言う、いわゆる早道の考え方は分るのですが、早道を行こうとしても肝心の早道の解き方が腑に落ちない。_| ̄|○
サイコロ問題については過去に3年以上前から悩んでいます。
・場合の数のサイコロ問題でまたまた苦しんでいます
つい最近も
・場合の数のサイコロ問題、いまいち納得できなかったので書き出してみました
でも、今日思ったんですが、やっぱり自分自身が納得できるまで考えていないだけなんです。
解答を読んでいて、
「あ、こんな風に考えるのか…」
で、いつも終わらせているんです。
数日が経って、またこの問題を解こうとすると、別の数式の立て方に陥ります。
「目の積が $ 4 $ の倍数にならない場合を考えればいいんだけど…うーむ…場合分けするんだったな…それと偶数だけど $ 4 $ の倍数でない場合…でもそれってどんな数式になるんだっけ?」
と言った感じです。
青チャート式数学Aに載っている
こんなシンプルな結論に達することができません。
一時的に覚えることはできますが、この結論に達するための試行錯誤ができないんです。サイコロの目の出方を "重複なく・漏れもなく" 数え上げることの、なんとハードルが高いことか…。
自分はいつもそう思って試行錯誤をするのを停止してしまいます。
これって本当に
「自分は基本例題9は解けない脳みそ」
だと言うことなんだなぁ…頭の良さって、やっぱり性格も加味されるよね。
…いやいや、性格のせいにして試行錯誤から逃げているんだけど…苦しい。_| ̄|○
これを克服しないと…
試行錯誤を実行するだけなんだけどね。
「あ、私が分かるから教えてあげるよ」
と言われても、それってなんだか私の馬鹿さ加減を攻められるような気がしますんで、拒絶してしまう私でもあります。
でも、この "拒絶" の感情を克服する必要があるけど…それを人に言われたくもないけどね…
うーむ…どうにもこうにも気持ちがモヤモヤします。…とにかく数学検定2級、諦めないことですね。
では今日も休日を始めています。休日の充実こそ、人生の充実です。
( ブログのコメント欄は 2022-04-16 に閉鎖いたしました )
昨晩、私の住んでいる地域で再放送がありました。NHK が放送する「笑わない数学」です。
今回のテーマは "確率論" でした。…奇しくも数学検定2級の受検が控えている身。
場合の数・確率の問題が苦手なのを克服するために
「青チャート数学A」の第1章:場合の数、第2章:確率
に出ている基本例題、重要例題にはざっと目を通そうと頑張っているところだったんです。
でもどうにも基本例題にざっと目が通せない…解説を読んでも納得できないで放置…これが数日続いています。
うーむ… "笑わない数学:確率論" の放送については過去にも3回にわたってブログの記事にしてありますね。
・「笑わない数学」第11回:確率論 とても面白い
・「笑わない数学」第11回:確率論 その2
・「笑わない数学」第11回:確率論 その3
この「笑わない数学」の中で解説されている内容…視聴しながら実感したんですが、すっかり忘れていました。_| ̄|○
番組の中で先に出題される問題。私はその問題を解くための考え方が浮かばなかったんです、思い出させなかったんです。
特に、その2で出てくる問題。この解法は思い出せないといけないでしょう。
考え方は
・もし賭けを続けていたら、どんな結果がでるのか、その全てのパターンをまずは書き並べる
この考え方がどうにも自分の頭から出てきません。それはきっと
「面倒なことはしたくない・考えたくない」
と言う自分の、もはや生活態度 (?) からくる、一種のクセみたいなもんですね。
でも本当に自分は場合の数・確率が苦手なんだなぁと思えるのは、表題にも書いたとおりサイコロ問題に付いてなんです。
この問題の
(目の積が $ 4 $ の倍数) = (全体) - (目の積が $ 4 $ の倍数でない)
と言う、いわゆる早道の考え方は分るのですが、早道を行こうとしても肝心の早道の解き方が腑に落ちない。_| ̄|○
サイコロ問題については過去に3年以上前から悩んでいます。
・場合の数のサイコロ問題でまたまた苦しんでいます
つい最近も
・場合の数のサイコロ問題、いまいち納得できなかったので書き出してみました
でも、今日思ったんですが、やっぱり自分自身が納得できるまで考えていないだけなんです。
解答を読んでいて、
「あ、こんな風に考えるのか…」
で、いつも終わらせているんです。
数日が経って、またこの問題を解こうとすると、別の数式の立て方に陥ります。
「目の積が $ 4 $ の倍数にならない場合を考えればいいんだけど…うーむ…場合分けするんだったな…それと偶数だけど $ 4 $ の倍数でない場合…でもそれってどんな数式になるんだっけ?」
と言った感じです。
青チャート式数学Aに載っている
[1] 目の積が奇数の場合
3つの目すべてが奇数のときで $ 3 × 3 × 3 = 27 ( $通り$ ) $
[2] 目の積が偶数で、$ 4 $ の倍数でない場合
3つのうち、2つの目が奇数で、残りの1つは $ 2 $ または $ 6 $ の目であるから
$ (3^2 × 2) × 3 = 54 ( $通り$ ) $
3つの目すべてが奇数のときで $ 3 × 3 × 3 = 27 ( $通り$ ) $
[2] 目の積が偶数で、$ 4 $ の倍数でない場合
3つのうち、2つの目が奇数で、残りの1つは $ 2 $ または $ 6 $ の目であるから
$ (3^2 × 2) × 3 = 54 ( $通り$ ) $
こんなシンプルな結論に達することができません。
一時的に覚えることはできますが、この結論に達するための試行錯誤ができないんです。サイコロの目の出方を "重複なく・漏れもなく" 数え上げることの、なんとハードルが高いことか…。
自分はいつもそう思って試行錯誤をするのを停止してしまいます。
これって本当に
「自分は基本例題9は解けない脳みそ」
だと言うことなんだなぁ…頭の良さって、やっぱり性格も加味されるよね。
…いやいや、性格のせいにして試行錯誤から逃げているんだけど…苦しい。_| ̄|○
これを克服しないと…
試行錯誤を実行するだけなんだけどね。
「あ、私が分かるから教えてあげるよ」
と言われても、それってなんだか私の馬鹿さ加減を攻められるような気がしますんで、拒絶してしまう私でもあります。
でも、この "拒絶" の感情を克服する必要があるけど…それを人に言われたくもないけどね…
うーむ…どうにもこうにも気持ちがモヤモヤします。…とにかく数学検定2級、諦めないことですね。
では今日も休日を始めています。休日の充実こそ、人生の充実です。
( ブログのコメント欄は 2022-04-16 に閉鎖いたしました )
閲覧(2653)
コメントを書く |
---|
コメントを書くにはログインが必要です。 |