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時空 解 さんの日記

 
2023
6月 28
(水)
09:12
2023年版「実用数学技能検定 要点整理 数学検定2級」の簡単なはずの "テスト"。2次関数
本文
皆さんこんにちは、時空 解です。

今日も表題のとおり、テキストの "テスト" 問題に目を通していました。

やっぱりいきなり出題されると解けない私です。
2次関数の学習を、例えば「青チャート数学I」でやっているときには前から順番にやって行くのでね、2次関数的な考え方に脳みそが成っているので解けるんですが…いきなり問題を突き付けられると解けない!?

私は下記の二つを間違えました。_| ̄|○
 
テキスト 113p  頂点の座標が $ \displaystyle { \left(\frac{ 3 }{ 2 },~ \frac{ 5 }{ 4 }\right) } $ で、点 $ (3,~-1) $ を通る放物線の式を求めなさい。

$ y = \displaystyle { -\left( x - \frac{ 3 }{ 2 } \right)^2 + \frac{ 5 }{ 4 } } $



テキスト 115p  2次不等式 $ x^2 -2x +1 \leqq 0 $ を解きなさい。

$ x =1 $



うーむ…最初の問題に付いては、
「頂点だけで解ける問題じゃあないの…?」
と思ってしまいました。でも頂点だけで $ y = \left(x - \displaystyle \frac{ 3 }{ 2 } \right)^2 + \displaystyle \frac{ 5 }{ 4 } $ という数式を整理するだけではダメなんですよね。
考えてみれば、例えば頂点は一つでもグラフは下に凸、あるいは上に凸、の少なくとも2通りの場合がありますからね。
この問題は
$ y = a\left(x - \displaystyle \frac{ 3 }{ 2 } \right)^2 + \displaystyle \frac{ 5 }{ 4 } $
上式に 点 $ (3,~-1) $ の値を代入して $ a $ を求める必要があるんです。

それと後の問題に付いては、グラフの下の部分に斜線を書いて
「ここの領域が答え!」
と解答してしまいました。でも出題の意図は「$ x $ を求めなさい」なんだ…うーむ01

"テスト" だからと言って、簡単だとナメてはいけませんね。

では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
( ブログのコメント欄は 2022-04-16 に閉鎖いたしました )
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