時空 解 さんの日記
2023
7月
26
(水)
08:45
本文
皆さん こんにちは、時空 解です。
今日は朝からヘロンの公式の導き方について目を通していました。
テキスト「2023年版_実用数学技能検定 要点整理 数学検定2級」の75ページに載っています。
うーむ…右画像を参照して頂ければお分かりかと思いますが、なかなかどうして…。
なんだか都合のいいように式を変形して最終的には綺麗な形の数式
$ S = \sqrt{ s(s-a)(s-b)(s-c) } $ ただし $ s = \displaystyle { \frac{ 1 }{ 2 } (a+b+c) } $
にたどり着きます。
この数式の変形の流れといい、前提として $ s = \displaystyle { \frac{ 1 }{ 2 } (a+b+c) } $ を想定するあたり、すごい量の数式変形を試行錯誤しているように想像できます。
昔は
「こんな式変形とか前提式、よく思いつくなぁ」
なんて想っていたんですが…きっと一日中…いやいや、自分にとってわかりやすい・記憶しやすい・扱いやすい数式が出てくるまで、なんどもなんども数式をいじくりまわしているのかと想像します。
どうして数式をいじくりまわしたくなるのか?
…と想像するならば、3角形の辺の長さ のみ から面積を
「きっと導き出すことができるだろう」
と直観した自分の気持ち (?) に突き動かされてのことだと考えます。
例えは悪いかも知れませんが…絵が上手な人っていますよね。
「どうしてこんなに緻密に絵が描けるんだろう?」
と、まだ未学な頃の私は想ったものです。
でも絵が上手な人はそれなりに、ずっと絵を描くことと向き合っているんですよね。
なんどもなんども、一つ描き上げたい絵を、描き直し書き直し…そして完成に歩み寄って行くんです。
一発で描くように見える人も、それは過去に積み上げた経験から出来ている事なのでしょう。
そんなことを考えると…自分は本当に数学が好きなのか否か疑問になります。
「あっもしかしたらこうかもしれない」
という直感に突き動かされて数式をいじくりまわすか? と問うと、もうそんな精神的なエネルギーは沸いてこない…。
自分が10代後半の年齢の時には、
「ゼロってどう考えからいいんだろう? …二つあるんじゃないか?」
と言う直観にこだわっていました。
でも、その直観に突き動かされて高校数学を数ヶ月でマスター…なんて事には繋がっていませんからね。
もしそれに繋がっていたのならば、私も天才と呼ばれる機会が有ったかも知れませんが…。
なんだか今日は数学に対する気持ちがもやもやしています。
まぁ自分の存在理由が知りたくて数学と物理学をマスターしたいんですけどね、心のエネルギーが沸いてこない自分を自覚しちゃってる感じです…
でも、これが普通かな。
なんだか天才に憧れて気持ちだけ浮足立っていたかな…。たまには気持ちを OFF しないと本当に疲れてしまいます。
叔母さんの容態と国府祭りとか、理数系の学習と YouTube動画作りとか…頭の中で "やらなきゃ" なんて思っていると心が疲れるだけです。
凡人にはできることが限られています。それに "やらなきゃ" ならない訳でもありません。思い違いです。
気持ちを OFF にすると、今までのことが全部消えて無くなってしまう感じがしてしまうのは、自分の変な想いですね。
叔母さんのこと、そして国府祭りのこと。なるようにしかならないしね。
では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
( ブログのコメント欄は 2022-04-16 に閉鎖いたしました )
今日は朝からヘロンの公式の導き方について目を通していました。
テキスト「2023年版_実用数学技能検定 要点整理 数学検定2級」の75ページに載っています。
うーむ…右画像を参照して頂ければお分かりかと思いますが、なかなかどうして…。
なんだか都合のいいように式を変形して最終的には綺麗な形の数式
$ S = \sqrt{ s(s-a)(s-b)(s-c) } $ ただし $ s = \displaystyle { \frac{ 1 }{ 2 } (a+b+c) } $
にたどり着きます。
この数式の変形の流れといい、前提として $ s = \displaystyle { \frac{ 1 }{ 2 } (a+b+c) } $ を想定するあたり、すごい量の数式変形を試行錯誤しているように想像できます。
昔は
「こんな式変形とか前提式、よく思いつくなぁ」
なんて想っていたんですが…きっと一日中…いやいや、自分にとってわかりやすい・記憶しやすい・扱いやすい数式が出てくるまで、なんどもなんども数式をいじくりまわしているのかと想像します。
どうして数式をいじくりまわしたくなるのか?
…と想像するならば、3角形の辺の長さ のみ から面積を
「きっと導き出すことができるだろう」
と直観した自分の気持ち (?) に突き動かされてのことだと考えます。
例えは悪いかも知れませんが…絵が上手な人っていますよね。
「どうしてこんなに緻密に絵が描けるんだろう?」
と、まだ未学な頃の私は想ったものです。
でも絵が上手な人はそれなりに、ずっと絵を描くことと向き合っているんですよね。
なんどもなんども、一つ描き上げたい絵を、描き直し書き直し…そして完成に歩み寄って行くんです。
一発で描くように見える人も、それは過去に積み上げた経験から出来ている事なのでしょう。
そんなことを考えると…自分は本当に数学が好きなのか否か疑問になります。
「あっもしかしたらこうかもしれない」
という直感に突き動かされて数式をいじくりまわすか? と問うと、もうそんな精神的なエネルギーは沸いてこない…。
自分が10代後半の年齢の時には、
「ゼロってどう考えからいいんだろう? …二つあるんじゃないか?」
と言う直観にこだわっていました。
でも、その直観に突き動かされて高校数学を数ヶ月でマスター…なんて事には繋がっていませんからね。
もしそれに繋がっていたのならば、私も天才と呼ばれる機会が有ったかも知れませんが…。
なんだか今日は数学に対する気持ちがもやもやしています。
まぁ自分の存在理由が知りたくて数学と物理学をマスターしたいんですけどね、心のエネルギーが沸いてこない自分を自覚しちゃってる感じです…
でも、これが普通かな。
なんだか天才に憧れて気持ちだけ浮足立っていたかな…。たまには気持ちを OFF しないと本当に疲れてしまいます。
叔母さんの容態と国府祭りとか、理数系の学習と YouTube動画作りとか…頭の中で "やらなきゃ" なんて思っていると心が疲れるだけです。
凡人にはできることが限られています。それに "やらなきゃ" ならない訳でもありません。思い違いです。
気持ちを OFF にすると、今までのことが全部消えて無くなってしまう感じがしてしまうのは、自分の変な想いですね。
叔母さんのこと、そして国府祭りのこと。なるようにしかならないしね。
では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
( ブログのコメント欄は 2022-04-16 に閉鎖いたしました )
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