時空 解 さんの日記
2023
10月
10
(火)
09:34
本文
皆さん こんにちは、時空 解です。
早いものです。ここのブログを始めて、8年と4ヶ月 (+数日) が過ぎました。
ブログを始めた頃は
「50代から理数を学ぶ」
と題して記事を投稿していたのですが、気が付くと (まぁいつも意識していますが…) あっと言うまに 50代も終わり、60代 になっています。
還暦をとうに過ぎた年齢? ですよね。
子供のころ、たまたま家族で出かけ、親戚の家を訪ねたのですが。
その時、偶然にも親戚のおじいちゃんが赤いちゃんちゃんこを着ているところでした。
それを不思議な気持ちで見たんです。なんだか湿った空気の中、埃がその湿り気のせいで舞わずに済んでいるような、そんな空気の中、暗い電球の下でそのおじいちゃんはしわの出ている笑顔を私に向けてくれたのですが…
うーむ…
いまこうして思い出してみると、自分はあのおじいちゃんよりも年寄りだとはね。
信じがたいけど事実なんです…。
(前振りが長くなってしまいましたね。親戚のおじいちゃんの話はさておき…)
この歳になって数学の学習を続けている私ですが、なかなか学習スピードが上がりません。
でもね。
これはきっと年齢のせいではないと確信してきました。
学習が進まない理由は、単純に
・次から次へと問題を解いては答え合わせ、また解いて答え合わせ。
・わからないときには解説動画。それでもわからなかったら、また別の問題へ。
これが実行できないだけなのです。
そしてこの、いわば理想の学習スタイルを実施できないのは、今の私だけではありません。高校時代の自分もまさに同じだったんでしょう。
まぁ授業を受けていて理解できた数学の内容に付いては、それを使ってすらすらと問題を解いてはいましたが。
でも、解らない問題に出くわすともうダメ。
高校時代に入って、数学難易度も上がって授業だけでは理解できなくなった、と言うだけのことだったんです。
中学の頃は授業中にたいてい理解できたからこそ、家庭での学習なんて必要なかったんです。…でもこれって、学習を行えるようになる訓練? と言いましょうかね、学習をする練習、学ぶと言うことはどんな心境なのか? 等々、それを学ぶ機会を棒に振ったのと同じなんです。
小学生の頃を思い出すと、それこそ自分自ら学習をするなんてことはありません。
学習を行うための訓練としては、かろうじて
「勉強机の前に座る」
ということだけでした。これは母によく言われたことです。
母曰く
「せめて机の前には座りなさい」
私が小学生の時には、上記のセリフをよく聞かされたものです。
それで私は
「今日も机の前に、一度座ったよ」
と言って、さっさと遊びに行ったり、テレビの前に横たわったりしてたんですよね。
でも、この「机の前に一度は座る」と言う行動のみですが、小学生の時にやってなかったら…今頃自分はどうなっていたでしょうかね?
コンピューター業界の会社にすら入社できてなかったかも知れません。
…まぁ今となっては何とも言えませんが。
とにかく「高校の時に今のような心境になって勉強していたら…」と、後悔するのも間違っていると思えます。
今もなお
・夜はキッチリ22時に布団に入れない
・朝はキッチリ6時に布団からでない
ですから。高校の時の自分もきっと今と同じなんです。だから勉強をしなかった。いやいや、できなかった。
中学・高校時代の自分を美化しているようでは、前に進めません。今と同じなんです、中学・高校時代の自分も。
では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
( ブログのコメント欄は 2022-04-16 に閉鎖いたしました )
早いものです。ここのブログを始めて、8年と4ヶ月 (+数日) が過ぎました。
ブログを始めた頃は
「50代から理数を学ぶ」
と題して記事を投稿していたのですが、気が付くと (まぁいつも意識していますが…) あっと言うまに 50代も終わり、60代 になっています。
還暦をとうに過ぎた年齢? ですよね。
子供のころ、たまたま家族で出かけ、親戚の家を訪ねたのですが。
その時、偶然にも親戚のおじいちゃんが赤いちゃんちゃんこを着ているところでした。
それを不思議な気持ちで見たんです。なんだか湿った空気の中、埃がその湿り気のせいで舞わずに済んでいるような、そんな空気の中、暗い電球の下でそのおじいちゃんはしわの出ている笑顔を私に向けてくれたのですが…
うーむ…
いまこうして思い出してみると、自分はあのおじいちゃんよりも年寄りだとはね。
信じがたいけど事実なんです…。
(前振りが長くなってしまいましたね。親戚のおじいちゃんの話はさておき…)
この歳になって数学の学習を続けている私ですが、なかなか学習スピードが上がりません。
でもね。
これはきっと年齢のせいではないと確信してきました。
学習が進まない理由は、単純に
・次から次へと問題を解いては答え合わせ、また解いて答え合わせ。
・わからないときには解説動画。それでもわからなかったら、また別の問題へ。
これが実行できないだけなのです。
そしてこの、いわば理想の学習スタイルを実施できないのは、今の私だけではありません。高校時代の自分もまさに同じだったんでしょう。
まぁ授業を受けていて理解できた数学の内容に付いては、それを使ってすらすらと問題を解いてはいましたが。
でも、解らない問題に出くわすともうダメ。
高校時代に入って、数学難易度も上がって授業だけでは理解できなくなった、と言うだけのことだったんです。
中学の頃は授業中にたいてい理解できたからこそ、家庭での学習なんて必要なかったんです。…でもこれって、学習を行えるようになる訓練? と言いましょうかね、学習をする練習、学ぶと言うことはどんな心境なのか? 等々、それを学ぶ機会を棒に振ったのと同じなんです。
小学生の頃を思い出すと、それこそ自分自ら学習をするなんてことはありません。
学習を行うための訓練としては、かろうじて
「勉強机の前に座る」
ということだけでした。これは母によく言われたことです。
母曰く
「せめて机の前には座りなさい」
私が小学生の時には、上記のセリフをよく聞かされたものです。
それで私は
「今日も机の前に、一度座ったよ」
と言って、さっさと遊びに行ったり、テレビの前に横たわったりしてたんですよね。
でも、この「机の前に一度は座る」と言う行動のみですが、小学生の時にやってなかったら…今頃自分はどうなっていたでしょうかね?
コンピューター業界の会社にすら入社できてなかったかも知れません。
…まぁ今となっては何とも言えませんが。
とにかく「高校の時に今のような心境になって勉強していたら…」と、後悔するのも間違っていると思えます。
今もなお
・夜はキッチリ22時に布団に入れない
・朝はキッチリ6時に布団からでない
ですから。高校の時の自分もきっと今と同じなんです。だから勉強をしなかった。いやいや、できなかった。
中学・高校時代の自分を美化しているようでは、前に進めません。今と同じなんです、中学・高校時代の自分も。
では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
( ブログのコメント欄は 2022-04-16 に閉鎖いたしました )
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