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時空 解 さんの日記

 
2023
11月 2
(木)
10:21
「第412回 2023年 9月30日 (土) 実施 数学検定2級」1次 問題7と問題13
本文
皆さん こんにちは、時空 解です。

今日も前回の数検の復習をしているところです。

今回は1次の問題7と問題13に触れます。
 
第412回 数学検定2級1次
【問題7】

大人4人、子ども4人の計8人が横一列に並ぶとき、両端が大人になる並び方は全部で
何通りありますか。

$ X $

$ 0 $

$ 1 $

$ 2 $

$ 3 $
 
確率
$ \displaystyle \frac{ 7 }{ 30 } $
$ \displaystyle \frac{ 1}{ 4 } $
$ \displaystyle \frac{ 5}{ 12} $
$ \displaystyle \frac{ 1 }{ 10} $

$ 1 $
【問題13】

確率変数 $ X $ の確率分布が右の表で与えられて
いるとき、$ X $ の平均 $ E(X) $ を求めなさい。

 

この上記二つのうち、まずは【問題13】についてですが…
これって、"確率変数" と "確率分布" について調べたら、公式があるんですね。



この公式に表の値を代入すれば計算できます。
$ E(X) = 0 \cdot \displaystyle \frac{ 7 }{ 30 } + 1 \cdot \frac{ 1 }{ 4 } + 2 \cdot \frac{ 5 }{ 12 } + 3 \cdot \frac{ 1 }{ 10 } = \frac{ 83 }{ 60 } $

$ \underline { Ans: \textcolor{green}{ \displaystyle \frac{ 83 }{ 60 } } } $

公式がわかっていればとても簡単。まぁ公式の意味はここでは触れませんが…
うーむ…この公式が出てくるのは「青チャート式数学」でいうところの、実に "数学B"。

私が学習してきたところは、数学II第6章の微分法のところまでですからね。
数学Bはその次の参考書。公式集のチェックもまだ数学IIまでですからね…_| ̄|○

数学検定を受検するなら学習していない範囲のところでも、公式集に載っている公式くらいは丸暗記?
やっぱりした方がいいと言うことですね…とほほ。


さて、【問題7】についてですが…
これは今日の朝に問いてみたら正しく出来ました。
(うーむ…本当に検定のときにはどうして間違えたのだろう…そんな感じです)

全体が8並びで、その両端はといえば2ヶ所 (●) です。

   ●○○○○○○●

大人4人が、この2ヶ所に入ればいいのですから $ 4 × 3 $。
次に、残りの6ヶ所には、残った大人2人と子ども4人の、計6人を順列計算すればいいですよね。$ 6! $。

したがって $ 4 × 3 × 6! = 8640 $     $ \underline { Ans: E(X) = \textcolor{green}{ 8640 } } $


では今日も休日を始めています。休日の充実こそ、人生の充実です。
( ブログのコメント欄は 2022-04-16 に閉鎖いたしました )
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