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時空 解 さんの日記

 
2023
11月 16
(木)
10:29
問題を解くことは大切…わかった気でいるが、実はわかってないことに気が付く
本文
皆さん こんにちは、時空 解です。

今日から「反復試行の確率」を明確に理解するための復習を始めています。
まぁ個人的には高校時代の自分を超えるための挑戦…?

「挑戦」なんて言うとちょっと大袈裟かも知りませんが。( ^^;

でも
"分かっているつもりの考え方が、実は中途半端な理解でしかなかった、分かってなかった"
と言う経験を数学検定を通して体験している私です。

…いざ問題を解こうとすると解けない…その現実に目を背ける癖が高校生の頃からある私です。_| ̄|○


「反復試行の確率」のための復習をするために
・青チャート式数学Aの第1章、場合の数

ここの基本例題、重要例題の復習を始めたのですが、早くも基本例題8であやふやな自分を見つけてしまいました。汗

これは以前にもブログ記事として取り上げている問題なのですが…
やっと気付いた $ p^0 = 1 $ と定義する意味の一例…p321 Exercises 7
 
基本例題8
$ 540 $ の正の約数は全部で何個あるか。また、その約数の和を求めよ。

この問題がまた解けなかった。

数検2級の学習をしていると、繰り返し見掛ける問題なんですよね、これ。( ^^;

見掛けるたびに、以前学習していることは記憶しているので、解けるつもりになっていたんです。
でも実際にやってみると…

約数の和の求め方が分かってなかったのです。
うーむ…どうして青チャート式数学Aの解説でいいのか?うーむ01

自分としては、確か分配法則的な考え方だったな…、程度の理解だったんです。

でも、分配法則と約数の総和の関係は、根本的には「樹形図から成り立っている」ことを理解してなかった自分でした。

これは解説動画を視聴して分かりました。
基本例題8の解説動画

初めて基本例題8を解いてみたとき (2019年) には、まだ解説動画と言うものが世間的にも知られていない時代でしたが、でも "約数の総和" を求める問題に突き当たるたびに
「これは分かっているはず…」

でも実は "約数の総和を求める方法" の理解があやふやだなぁ…なんて、心のどこかで気が付いていたんですけどね。
青チャート式数学の難易度が2と言うこともあって、ずっと
「解説動画なんていまさら…」
と思っていたんです。

やれやれ…今回は視聴する気になれて良かった。高校生の頃の自分よりは少し進歩しました。
この調子で「反復試行の確率」まで到達したいところです。

では今日も休日を始めています。休日の充実こそ、人生の充実です。
( ブログのコメント欄は 2022-04-16 に閉鎖いたしました )
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