時空 解 さんの日記
2016
12月
5
(月)
23:30
本文
みなさん、こんにちは。時空 解です。
半年をかけてやっとこさっとこ "数学I 高速トレーニング 三角比編" を終えた私です。
半年をかけてやっとこさっとこ "数学I 高速トレーニング 三角比編" を終えた私です。
この一冊を終えて、自分がいかに勉強下手かが分かりました。勉強上手になる方法教えます、なんて講習会どこかでやってますかね?ちょっと探してみて参加したい気がします…。
ま、それはさておき。次に勉強する本を決めました。"数学II 高速トレーニング 対数編" です。すでに手元に書籍もあります。
この書籍の Step3 までやってみて思った事があります。
「対数ってどうして必要なんだろうなぁ?」と言う事です。
今の時代、便利になりましたよね。ネット検索すれば直ぐにそれらしい答えが見つかります。特に下記のブログサイトが参考になりました。
(大人が学び直す数学)
この記事の特に感銘を受ける部分を抜粋してみます。
この記事の特に感銘を受ける部分を抜粋してみます。
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対数の利点は、極めてケタ数の大きい数の面倒なかけ算や割り算を、易しい足し算や引き算に直してくれることにあります。(略)コンピューターの普及によって、現在では対数は数値計算にあまり用いられませんが、その発明当時は、現在のコンピューターの発明に匹敵するような大事件でした。ケプラーは、対数の発明は天文学者の寿命を2倍にした、とまで言っています。この大発明は、スコットランドの裕福な貴族、ネーピア個人によってなされました。当時はいわゆる大航海時代で、ヨーロッパの人々は世界各地に進出していました。そのための航海術にはサインやコサインの三角法が必須で、三角法も有効数字が10ケタ以上もある精密なものが作られていましたが、その計算、特にかけ算と割り算が困難を極めたのです。たまたま1590年に、ネーピアの友人がある事情でデンマークに行き、チコ・ブラーエの天文台を見ました。そこで三角法の式を利用して積を和に直す方法が使われていることを知り、ネーピアに伝えたところ、彼はこの話に刺激されて対数の研究を始めたそうです。20年の努力の末、1614年に0度から90度まで1/2度刻みの角に対するサインの値の“対数表”とその使用方法を本にまとめて発表しました。
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"対数 創始者" と言う文字列でグーグル検索するとジョン・ネイピア(ネーピア)が出て来ますが上記の話は、ティコ・ブラーエとネイピアの関係が書かれていて、面白いです。
"数学II 高速トレーニング 対数編" にはこのような対数自体にまつわるお話はありません。このようなお話を知ってから勉強するのもいいものです。
千里の道も一歩から。
では今日はこの辺で。
では今日はこの辺で。
「千里の道の一歩計画」成果:1/千里
(1) 人のためになる情報を、ホームページに一つ掲載する事を「1歩」と考えて
情報提供を行って行く。…現在 1提供(1歩)
一歩目…モジュール d3diary ( ブログモジュール ):本文の書式変更方法
二歩目…上記の動画作成。
(2) 数学・物理学の参考書・問題集を一冊こなしたら「1歩」と考えて
参考書・問題集をこなして行く。…勉強済み、現在 1冊(1歩)
一歩目…「数学I 高速トレーニング 三角比編]
(勉強中の書籍…「実用数学技能検定5級:要点整理、過去問題集」)
参考書・問題集をこなして行く。…勉強済み、現在 1冊(1歩)
一歩目…「数学I 高速トレーニング 三角比編]
(勉強中の書籍…「実用数学技能検定5級:要点整理、過去問題集」)
「良い習慣化計画」
朝は七時に起きます。
夜は11時に寝ます。
数学、物理の勉強をします。
ブログを毎日更新します。
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勉強会の動画は YouTube チャンネル でご覧になれます。
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