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時空 解 さんの日記

 
2023
12月 12
(火)
09:23
書籍「確率は迷う ~道標となった古典的な $ 33 $ の問題」を読んで。その1
本文
皆さん こんにちは、時空 解です。

今日は数学の学習として、書籍「確率は迷う ~道標となった古典的な $ 33 $ の問題」を読んでいました。
この書籍には $ 33 $ の問題とその解答。そしてそのそれぞれの問題に対する考察が載っています。

今日は $ 33 $ の問題のうち、
 
問題1:カルダーノと偶然のゲーム

正常なサイコロを数回投げて、$ 6 $ の目が少なくとも1回でるための確率が $ \displaystyle \frac{ 1 }{ 2 } $ 以上となるためにはサイコロを何回投げる必要があるか。

を読んでみました。

この問題を見たときに、ちょっと考えて…

1回さいころを振ると $ 6 $ が出る確率は $ \displaystyle \frac{ 1 }{ 6 } $。
3回振ると $ \displaystyle \frac{ 1 }{ 6 } + \frac{ 1 }{ 6 } + \frac{ 1 }{ 6 } =  \frac{ 1 }{ 2 } $
答えは3回。

と考えたんですよね。
でもこれは、書籍の中にも指摘があるように、間違いなんですね…。( ^^;

解答は伏せておきますが、答えを出すのにログ計算が出てくるとは思いもしませんでした。

それにこの問題を詳しく理解するには二項分布が必要なんだと言うことも知りました。

二項分布なんてまだ学習していないんですけど、これって反復試行の確率がもとになっているんですね。うーむ01
下記の動画解説を参照してみてください。とても分かり易い解説をしてくれています。

・[数B][統計#10]二項分布とは? 初心者向けに詳しく解説![統計的な推測]



では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
☆ 夜もブログ投稿を始めました。"夜にもブログ NOW" (2023年 11月20日 ~)
中身はないけどね。悪しき夜の習慣 撲滅運動です。
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