時空 解 さんの日記
2023
12月
23
(土)
09:42
本文
皆さん こんにちは、時空 解です。
今日の朝、改めて問題を読み返してみてやっと分かりました。…"答えの出し方" の方ではなくて、問題の意味の方ですけどね。
書籍「確率は迷う」を読み進めているのですが、3問目でつまづいていました。
全部で33の問題が載っているんですが。
つまづいていた、第3問目と言うのはこんな問題です。
この問題の意味が分かりますかね? シュバリエ・ド・メレはどうして
・1個のサイコロを4回
・2個のサイコロを24回
この上記の二つを同じ確率だと思っていたんでしょう?
このこと自体が私にはピンときませんでした。
でも今日の朝、やっと自分なりに理解できたんです。
この問題の、答えそのものを解くカギは、まぁ余事象の考え方で確率をもとめないといけない、と言うことです。
詳細は下記のサイトにゆだねることにしますね。
・勝率5割の壁(ド・メレのふたつのサイコロ問題)
理解に苦しんだのはシュバリエ・ド・メレはどうして
・1個のサイコロを4回
・2個のサイコロを24回
を同等と勘違いしていたのか…です。これがなかなか腑に落ちなかった。
でもこう考えるとなんだか納得できるのではないでしょうか?
「2個のサイコロを一つのサイコロにするんです。…そう! 正36面体のサイコロを1個考えるんです。$ 1 $ から $ 36 $ が書かれたそれをね」
こう考えると、1個の正36面体サイコロを投げると6の目が出る確率は $ \displaystyle \frac{ 1 }{ 36 } $ ですからね。
個人的には "正36面体のサイコロ" を考えることでシュバリエ・ド・メレと同じ心境になることができました。
でも…正36面体なんて存在しないけどね。( ^^;
この図形的な現実・事実が、もしかしたら確率とも結びついているかもね…これから出勤しなけてはならないので、ここで考察は中止・終わりです。
ちょっと残念…
では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
☆ 夜もブログ投稿を始めました。"夜にもブログ NOW" (2023年 11月20日 ~)
中身はないけどね。悪しき夜の習慣 撲滅運動です。
今日の朝、改めて問題を読み返してみてやっと分かりました。…"答えの出し方" の方ではなくて、問題の意味の方ですけどね。
書籍「確率は迷う」を読み進めているのですが、3問目でつまづいていました。
全部で33の問題が載っているんですが。
つまづいていた、第3問目と言うのはこんな問題です。
問題3 シュバリエ・ド・メレの問題I:さいころ問題
1個のサイコロを4回投げるとき、6の目が少なくとも1回出る確率は $ \displaystyle \frac{ 1 }{ 2 } $ よりも少しだけ大きい。
しかし、2個のサイコロを24回投げるとき、6のゾロ目が少なくとも1回出る確率は $ \displaystyle \frac{ 1 }{ 2 } $ よりも少しだけ小さい。
この2つの確率はなぜ異なるのだろうか。
次の事実
$ P $ (2個のサイコロ投げで6のゾロ目) $ = \displaystyle \frac{ 1 }{ 36 } = \frac{ 1 }{ 6 } \cdot P $ (1個のサイコロ投げて6の目)
が成り立つことを考慮すると、2つのサイコロ投げでは $ 6 \cdot 4 = 24 $ 回投げることにより $ \displaystyle \frac{ 1 }{ 6 } $ という因数を相殺できるのではなかろうか。
1個のサイコロを4回投げるとき、6の目が少なくとも1回出る確率は $ \displaystyle \frac{ 1 }{ 2 } $ よりも少しだけ大きい。
しかし、2個のサイコロを24回投げるとき、6のゾロ目が少なくとも1回出る確率は $ \displaystyle \frac{ 1 }{ 2 } $ よりも少しだけ小さい。
この2つの確率はなぜ異なるのだろうか。
次の事実
$ P $ (2個のサイコロ投げで6のゾロ目) $ = \displaystyle \frac{ 1 }{ 36 } = \frac{ 1 }{ 6 } \cdot P $ (1個のサイコロ投げて6の目)
が成り立つことを考慮すると、2つのサイコロ投げでは $ 6 \cdot 4 = 24 $ 回投げることにより $ \displaystyle \frac{ 1 }{ 6 } $ という因数を相殺できるのではなかろうか。
この問題の意味が分かりますかね? シュバリエ・ド・メレはどうして
・1個のサイコロを4回
・2個のサイコロを24回
この上記の二つを同じ確率だと思っていたんでしょう?
このこと自体が私にはピンときませんでした。
でも今日の朝、やっと自分なりに理解できたんです。
この問題の、答えそのものを解くカギは、まぁ余事象の考え方で確率をもとめないといけない、と言うことです。
詳細は下記のサイトにゆだねることにしますね。
・勝率5割の壁(ド・メレのふたつのサイコロ問題)
理解に苦しんだのはシュバリエ・ド・メレはどうして
・1個のサイコロを4回
・2個のサイコロを24回
を同等と勘違いしていたのか…です。これがなかなか腑に落ちなかった。
でもこう考えるとなんだか納得できるのではないでしょうか?
「2個のサイコロを一つのサイコロにするんです。…そう! 正36面体のサイコロを1個考えるんです。$ 1 $ から $ 36 $ が書かれたそれをね」
こう考えると、1個の正36面体サイコロを投げると6の目が出る確率は $ \displaystyle \frac{ 1 }{ 36 } $ ですからね。
個人的には "正36面体のサイコロ" を考えることでシュバリエ・ド・メレと同じ心境になることができました。
でも…正36面体なんて存在しないけどね。( ^^;
この図形的な現実・事実が、もしかしたら確率とも結びついているかもね…これから出勤しなけてはならないので、ここで考察は中止・終わりです。
ちょっと残念…
では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
☆ 夜もブログ投稿を始めました。"夜にもブログ NOW" (2023年 11月20日 ~)
中身はないけどね。悪しき夜の習慣 撲滅運動です。
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