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時空 解 さんの日記

 
2024
3月 15
(金)
09:29
書籍「きみのお金は誰のため」その4 預金とは、お金を保管してもらうことではなく、お金を銀行に貸すこと
本文
皆さん こんにちは、時空 解です。

今日は数学の学習ができませんでしたが、引き続き「きみのお金は誰のため」を読んでいました。

日本の国の借金はとんでもない金額だとは知っていました。
(この書籍には 1200兆円と書かれています)

この "国の借金" と言うのは
「そこまで言って委員会 NP 」
でも時々出てくるセリフですよね。うーむ01

個人的にもこんなに借金があって大丈夫なのかなぁ…と思っていたんですが。

この書籍「きみのお金は誰のため」のおかげで一つの考え方を学べました。

以前、国が破綻したギリシャとは別物の借金なんですね。
日本の財政がギリシャと違って破綻しない理由
 
書籍「きみのお金は誰のため」より

政府の借金のマイナス分は、個人や企業の預金のプラスとして存在している。

お金は流れる物なので、国の内側で流すだけなら国自体は大丈夫ということですね…。
勉強になった次第です。
書籍「きみのお金は誰のために」より

預金とは、お金を保管してもらうことではなく、お金を銀行に貸すこと。

預金、貯金のイメージも自分の頭の中で変化しました。うーむ…今まで本当に私はお金について不勉強でした。

数学も不勉強ですが… ( ^^;   
(まぁそれはともかく)

では、貿易に付いてはどうでしょうか? …と言うことで、書籍「きみのお金は誰のため」に話は続きます。
 
とんかつ屋が国とすると、
とんかつが輸出品で、輸入しているのは服や電気などの生活費必需品。とんかつがたくさん売れて貿易黒字になれば、この国はお金はたまっていく。お金がたまるということは、外国のためにしっかり働いているということ。
将来世代は、そのお金を使って、外国に働いてもらえるということ。

最終的には
「世界は贈与でできている」
と言う話になります。

お金を利用すると言うことは、贈与なんだと言うイメージが持てるなら、なんだか人々と繋がっている感じがしますよね。うーむ

今日はここまで 

では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
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