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時空 解 さんの日記

 
2024
5月 24
(金)
09:43
やっぱり数列に関しては勉強不足…と言うより単純な式をなめている
本文
皆さん こんにちは、時空 解です。

高校生の時に初めて数列の授業を受けたとき、思ったことがあります。
"簡単だなぁ…"

という感想です。( ^^;

  --- ( すみません、ここからはいつものジジい思い出話です ) ---

数列は高校の2年生の時に授業で初めてお目にかかったのですが、その時に授業は私のクラスの担当の先生。
今でもその時にどんな例を挙げて等差数列と等比数列のことを説明したのかも思い出せます。

具体的に挙げてくれた数列の、その一つ一つの数字は覚えていませんけどね…(まぁ当たり前ですが)

でも、黒板に数字の列を書いて担任の先生は言いました。
「この数字の列の規則性、わかる人ーっ」
とね。

私の時代の授業のお馴染みの光景です。

その黒板の数字の列をみて私は
「こんな質問するんだ…まぁ数列って言う新しいところに入るからな」
と、上から目線だったことを思い出します。

でもね。その授業の終わりの頃、一般項の式の説明をしている時には

"…わかりにくくならないか?"

と、批判めいた感想が私の頭の浮かびました。

それでね、一般項の式は $ d(n-1) $ のところを展開しないで
「そのまま扱って行ったほうがいいんじゃない?」
と、つい手も挙げずに口を開いたんです。

…まぁ高校時代のいつもの私が取る行動です。担任の先生ということもありましたからね。

 ----------------------------

今振り返ってみると、どうにも
"自分の考えのほうが正しいと思うんですけど?"
的な態度だったように思えます。 うーむ01  …なんてね。( ^^;

ちょっと自分を卑下しすぎかもしれませんが…

とにかく、この時点で高校の数列の授業内容を
"しっくりこない"
と言うことで疎かにし始めたんです。(と、思えます)

でも、ここのところ数列の基本例題を3つほど学習して思ったのですが。
自分は一般項の式の $ n $ の扱いを勘違いしてました。

それを感じた具体例の一つが、先日も話題にだした

「青チャート式数学B」基本例題3

この問題の設問 (2) です。

$ c_n = a_{3n} $
をどう一般項の式に反映させるのかを間違えたんですよね。

解答を見ると
$ c_n = a_{3n} = -3 \cdot (3n) +7 = -9n + 7 $
と記述されています。

これを見れば当たり前に分かったつもりに成れます…
でも先の解答を見ずに、まずは自分なりに考えてみて良かったです。
自分の間違いを知りました。

解答を見ずに自分で考えたことを式にすると下記のようになります。
$ c_n = a_{3n} = 3(-3 \cdot n +7) = -9n - 21 $

うーむ…お恥ずかしい。_| ̄|○

私は $ c_n = a_{3n} $ の式をどう解釈するのかを、間違えたんです。

では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
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