時空 解 さんの日記
2017
1月
22
(日)
23:20
本文
皆さんこんにちは。時空 解です。
中学生の一年生で習う数学レベルと言えども、百分率の事に付いて真剣に納得しようとすると難しいものです。消費税と言うものがありますので元値に +8% するといくらになるか?と言う計算は時々されるかも知れません。ですから例えばこんな計算は直ぐにできるとは思います。
問い(1)
元値が1つ 1200円 のメロンは税込みでいくらになるでしょう?
これの解答式は 1200 * (1 + 0.08) = 1296円 です。
元値が1つ 1200円 のメロンは税込みでいくらになるでしょう?
これの解答式は 1200 * (1 + 0.08) = 1296円 です。
では次の問題は直ぐに分かるでしょうか?
問い(2)
税込みで1つ 2700円のマンゴーの元値はいくらでしょう?
問い(2)
税込みで1つ 2700円のマンゴーの元値はいくらでしょう?
これは 2700 ÷ 1.08 で計算できるのですが、みなさんはこの解答式 (割り算) が直ぐに出て来たでしょうか?
ちなみに答えとなる元値は 2500円です。
百分率の表現の便利なところは、もしかしたら元値が分かっていたらそれに掛け算、その逆は割り算、と言う関係になっているところかも知れません。
ちなみに答えとなる元値は 2500円です。
百分率の表現の便利なところは、もしかしたら元値が分かっていたらそれに掛け算、その逆は割り算、と言う関係になっているところかも知れません。
でも、私は上記の問い(2)の解答式を見てもなかなか納得が出来ずにいます。
どうして割り算するだけでいいのかなぁ…
どうして割り算するだけでいいのかなぁ…
直ぐに問い(2)が分かった人は、きっと中学生の時にキチンと百分率の計算方法を学習された方か、お仕事でお金の計算をされている方だと思います。百分率の便利さを利用出来ているのでしょう。
一応自分なりの理解を書いてみると、
消費税 8% の上乗せ、と言うのは、元値を 100 で割ったうちの1つの量 (これが 1%分ですよね)、これを 8個分プラスすると言う事です。ですので問い(1)は 1200 + (1200 ÷ 100) * 8 と言う計算式で解答が出来ます。これは納得できますよね?問い(1)の解答式と繋がりますよね。
消費税 8% の上乗せ、と言うのは、元値を 100 で割ったうちの1つの量 (これが 1%分ですよね)、これを 8個分プラスすると言う事です。ですので問い(1)は 1200 + (1200 ÷ 100) * 8 と言う計算式で解答が出来ます。これは納得できますよね?問い(1)の解答式と繋がりますよね。
でも問い(2)はなかなか分かり難いと思います。
問い(2)は (2700 ÷ 108) * 100 と言う計算式の方が、解答式よりも理解しやすいです。元値が 108% なのだから、108 で割ったうちの 100 個分の量が 100% 。つまり元値となります。
この計算式と、しかし解答式は意味が違う気がしてなりません。
この計算式と、しかし解答式は意味が違う気がしてなりません。
ところで、割り算は割る数の逆数をとると掛け算にする事ができます。だから問い(2)の解答式に出てくる割る数 1.08 と言う数字も逆数にすると、解答式は掛け算に出来ます。1.08 = 108/100 ですから、逆数は 100/108 。
つまり解答式は 2700 ÷ 1.08 = 2700 * (100 ÷ 108) と変形できます。こうすると若干私が理解できる計算式と解答式は似ては来ますが…でも腑に落ちません。
100 を 108 に分割する?そしてその量と 2700 を掛け合わせると元値になる?
うーむ…中学一年生レベルの数学がシックリきません。
まぁ出題されれば正しい解答は書けると思いますが…。
こんな事で量子力学の数式やシュレディンガー方程式が理解できるようになるのでしょうか…トホホです。
みなさんは百分率の計算に付いて、私のような疑問は持ちませんかねぇ…。
ま、今日はこの辺で。
まぁ出題されれば正しい解答は書けると思いますが…。
こんな事で量子力学の数式やシュレディンガー方程式が理解できるようになるのでしょうか…トホホです。
みなさんは百分率の計算に付いて、私のような疑問は持ちませんかねぇ…。
ま、今日はこの辺で。
千里の道も一歩から…。
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