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時空 解 さんの日記

 
2024
8月 6
(火)
13:41
階差数列が良く分からなかった理由、 $ b_n $ の初項の番号。「新課程 青チャート式数学B」の基本例題22
本文
皆さん こんにちは、時空 解です。

今日は「新課程 青チャート式数学B」の基本例題22を学習していました。

階差数列の問題ですね。
 
「新課程 青チャート式数学B」の基本例題22

次の数列 $ \{ a_n \} $ の一般項を求めよ。
     $ 2,~7,~18,~35,~58, …$

(解説動画はこちら)

高校時代にもこの階差数列と言うものはインパクトがありました。
授業で習った記憶がバッチリ残っています。

ですからね、この問題も解けると思ったんですよ。でも甘かった。
階差数列 $ \{ b_n \} $ の一般項の式は分かったんですけどね。

   $ b_n = 6n-1 $

そこから

   $ a_n = a_1 + \displaystyle \sum_{ k = 1 }^{ n-1 } (6k-1) $

となるのですが。
ここからが高校時代からの疑問が蘇ります…。

・$ a_1 $ に対応するのは $ b_1 $ なのか、それとも $ b_2 $ なのか?

この疑問なんですが、皆さんは理解する必要はないと思います。( ^^;
こんな "へんてこりん" な疑問を持つ私がおかしいのですから。_| ̄|○

「階差数列って $ a_1 $ と $ b_1 $ のスタートに半分の差がありますよね…?」

そう、私の直感はいつも訴えてくるんです…でもこの感覚がど素人なんだなぁと分かってきました。

高校時代は $ a_1 $ の次にくるのは $ b_1 $ なのか $ b_2 $ なのを解決したかった私なんです。
でもこれって階差数列のことを

「まだ理解できてない」

と言うことに尽きます。お恥ずかしい…ですから

・数列が苦手

なままなんでしょう。

$ a_n $ の初項はあくまでも $ a_1 $ 。
$ b_n $ の階差数列の初項も $ b_1 $ と表記して当たり前。

これを $ b_2 $ だと思いたいのは、ただ単に $ a_1 $ の $ 1 $ に気持ちが引きずられているだけです。

では今日も充実した日を過ごす予定です。
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