TOP

Home  >  ブログ  >  時空 解  >  数学  >  この問題が難易度2だなんて…面白いけどね。「青チャート式数学B」基本例題25

時空 解 さんの日記

 
2024
8月 11
(日)
09:42
この問題が難易度2だなんて…面白いけどね。「青チャート式数学B」基本例題25
本文
皆さん こんにちは、時空 解です。

表題にも書きましたが、下記の問題がチャート式数学で言う 難易度2 だなんてね。( ^^;
 
基本例題25 分数の数列の和…部分分数に分解

数列 $ \displaystyle { \frac{ 1 }{ 1 \cdot 3 },~~\frac{ 1 }{ 3 \cdot 5 },~~\frac{ 1 }{ 5 \cdot 7 },~~……,~~\frac{ 1 }{ (2n-1)(2n+1) } } $ の和を求めよ。

まぁ実は、部分分数分解と言うのは数学っぽい有名なテクニックで "小・中学生にも分かる数学" なんて触れ込みで数学書でよく見かけます。

結果をみれば
「なるほどきれいに消えて、最初の項と最後の項だけが残る」
と、納得しますが。

でも、美しく消えてゆく部分分数分解にすることが難しいですよね。
この難しさって想像するに、まだ因数分解に慣れていない小学生に取っての因数分解に似ているかも知れません。うーむ01

部分分数分解が簡単に出来るようになる日が来るんですかね、私にも。うーむ

ところで、今回の問題で押さえておかなくてはいけないのが、元の分数式の分子は

 $ 1 $

だと言う点ですかね。分子に $ k $ が入っていると話は別です…
この問題で使っている部分分数分解は、部分分数分解のテクニックを "応用" していますよね…高度なことをやってると思うけど、やっぱり難易度2? ううっ

では今日も充実した日を過ごす予定です。
閲覧(1695)
コメントを書く
コメントを書くにはログインが必要です。
メインメニュー
ログイン
ユーザー名:

パスワード:



日記投稿者リスト
カレンダー
月表示
カテゴリー
にほんブログ村リンク