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時空 解 さんの日記

 
2017
2月 10
(金)
23:46
俳句に感激、フルーツポンチの村上さんの作品
本文
皆さん、お久しぶりです、時空 解です。
インフルエンザに罹ってしまい一週間ほど布団から出られない生活を送っておりました。今日やっと会社に出勤出来た次第です。一週間ぶりのブログです。ブラインドタッチの指が、いつも以上に心もとないです。

 
さて、今日は体調もまだまだ全快ではありませんので毎週録画をして楽しんでいる TBS系列の番組「プレバト」の俳句に付いて書きたいと思います。

今週放送されたプレバトの俳句の兼題は「梅と太宰府天満宮の写真で一句」と言う物でした!
太宰府天満宮と言えば学問の神。
数学検定を受験しようと思っている私にはピピン!とくるものがありました。
風邪をひいて寝込んでいたと言う事もあって、頭の中に日常のざわざわとした雑念が無かった事も影響しているかも知れません。

ともかく、今週放送されたプレバトの俳句査定 --- フルーツ・ポンチの村上さんが読んだ一句が心にジィ~ンと染みました。

 
  春の月 消しゴムのカス あたたかし
                 フルーツ・ポンチ・村上 健志 作
 
この俳句に対して、夏井いつき先生の評価は「人物を想像させるのが巧!」と言うものです。
( 昇格か現状維持かはもちろん、昇格と言う評価です。これで村上さんは特待生の三級に昇格しました。)
この "人物を想像させる" と言う事を私は身を持って実感してしまったんですよね。

学生時代、私はテスト勉強をする、と言う行為に対して何の感慨も持ち合わせていませんでした。しかしこの俳句、「春の月 消しゴムのカス あたたかし」。今でこそ鉛筆を使わずに文章・数式を書けたりしますので、勉強をする時にも消しゴムのカスは出ません。しかし自分が学生の頃は消しゴムのカス、と言うのは学問の象徴だったと言えます。
受験勉強時期に友人が私の机を見て言った一言を見事に思い出しました。
「お前の机の上、消しゴムのカスがないなぁ。俺なんか直ぐにいっぱいになって散らかっちゃうけど」
その友人は大阪大学に現役で合格をしたやつです。

 
いま私は数学検定の勉強をちょっとちょっと進めています。使っているノートはソニーのデジタルペーパー: DPT-S1 ですので、消しゴムのカスは出ません。ですがそれに数字や文字を書いている私を見て、空に浮かんでいる月は暖かな光を私に注いでくれていると、そう思いたいです。
 
学生時代、俳句なんてものにも見向きもしなかった私です。
でもこの歳になると良くなってくるものですね。あ~あ、この歳になって本当によく思う事は、どうしてあんなに勉強する事が嫌いだったのかなぁ~と言う事です。

 
今さら後の祭りですけどね…千里の道も一歩から…。
今日はこの辺で。
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「良い習慣化計画」
   朝は七時に起きます。
   夜は11時に寝ます。
   数学、物理の勉強をします。
   ブログを毎日更新します。

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梅と太宰府天満宮

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