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時空 解 さんの日記

 
2024
11月 24
(日)
21:03
記述統計学と推測統計学の違い。「数学I 第5章:データの分析」 vs 「数学B 第2章:統計的な推測」
本文
皆さん こんにちは、時空 解です。

数学検定2級の学習をしていて、ずっと混乱していたのが
・分散・標準偏差
と言う概念。

これって、Wikipedia をググって見ると
 
標準偏差(ひょうじゅんへんさ、(英: standard deviation, SD)とは、データや確率変数の、平均値からの散らばり具合(ばらつき)を表す指標の一つである。

と、ページの始めに記されています。

でも、これって意味分かりますか? うーむ01…私はいままで分かりませんでした。

でも今日やっと、ハッキリしました。にっ

ポイントは「データや確率変数の…」と言う部分ですね。
このデータって何であって確率変数ってのはなにか…?

これの区別がつくようになったんです。こんにちは

それは下記の2つ。

統計には2つの考え方があることを知れば腑に落ちると思いますよ。

記述統計学と推測統計学の違い

上記の文字列「記述統計学と推測統計学の違い」で Google検索をすると "AI による概要" と言うのが表示されて
・記述統計学
・推測統計学
この上記2つの統計学の違いを教えてくれます。
 
記述統計は、収集したデータの統計量(平均、分散など)を計算して分布を明らかにすることにより、データの示す傾向や性質を知るものです。
 推測統計は、採取したデータ(標本やサンプルとも呼ぶ)から母集団(全体のこと)の性質を確率統計的に推測するものです。 通常、時間やコストの関係で全数検査は無理なので、推測統計が用いられる。

上記の解説で、
・「数学I 第5章:データの分析」に出てくる "分散と標準偏差" と
・「数学B 第2章:統計的な推測」に出てくる "分散と標準偏差" の違い

これがハッキリと分かった次第です。

高校一年生頃に学ぶ "分散と標準偏差" は実際に取ってきたデータ (例えばクラス全員の数学の点数表) を分析するときに使うもので、高校二年生頃に学ぶ "分散と標準偏差" は一部のデータをもとに、その期待値から全体のデータを推測するのに使うものなんですね。

いやはや、これは高校時代に授業をちゃんと聞いていてもなかなか分かるものではありません。
ちゃんと学習しないとね。   _| ̄|○

でもこれで、なんとか混乱せずに前に進めそうです。

では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
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