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時空 解 さんの日記

 
2024
12月 17
(火)
09:48
いつの間にか数学を楽しめなくなっていた…目的を重視し過ぎてもだめ。青チャート式数学B 第1章:数列 3節:種々の数列 基本例題19(3)
本文
皆さん こんにちは、時空 解です。

中学の頃は自然に数学の問題に取り組んでいたのに…

うーむ。
いつの間に数学の問題を
「解くのが面倒だなぁ」
と感じるようになったんだろう…うーむ01

そう考えていたところに、解決のヒントとなる動画を、一つ見つけました。

・神経科学者「シンプルだが、確実に努力が楽しくなる方法」アンドリュー・ヒューバーマン 和訳・解説



 えっ!01 おおっ!
 
   努力をしている最中に喜びや達成感を感じ取る

中学のときは、上記のことが自然と出来ていたのじゃあないか…と思ったんです。

「えっ…どうしてこうなるの?」
とか
「おっ!これが解けたらクラスのヒーローだ!」
とかね。

そんなことを思いながら数学の問題を解く楽しみを味わっていた気がします。

でも高校生になってからかな。うーむ01

   数学のテストで点数を取る!

…と言う "肩の荷" がだんだんと実体化してきた感じがして。
これって自分が勝手に背負った重荷と言えなくもないかも。

そんな立場の自分は、基本例題を解くのに時間が掛かっても別にいいんですよね。
楽しければ。こんにちは
(まぁ実在の証明を数理学的にしたいと言う目的もありますが…)

そもそも自分はちょっとしたことにこだわって時間を掛ける方でした。

だけど
「そんな一つのことにこだわっていると、大学入試センター試験 (当時は共通一次試験) なんて合格点とれないよ」
なんてね。

大学受験用の学習方法のおかげで、数学が楽しいものから変化しちゃったみたいかな…

考えてみれば、例えば "リーマン予想" を解く行為だって、挑戦している時間が楽しければそれで OK!
でも、数学と言う学問を生業にしてる教授とかだとね…やっぱり挑戦する訳には行かない。

ところで…

数学の学習を "重荷" から "楽しみ" に改められたら…はて、具体的には何が変わるの? と言うことですが。
ここがポイントでもあります。
そもそも、基本例題一つ学習するのに、1ヶ月も2ヶ月も掛けてしまっては本末転倒…

なかなか努力中にドーパミンが出るように気持ちの持ちようを変えるのは難しい

でもね。
例えば今日の朝にこんなことがありました。

いままで、青チャート式数学の基本例題のところで良くある【別解】
ともするとこの
【別解】
読み飛ばしたりしませんか?

それと大学受験としての数学の学習方法として
【青チャート式数学の練習問題】
飛ばして良し!…なんて言われてますよね。うーむ

もちろんこれは合格するための学習として正しいのですが…でもね。

【別解】とか "基本例題と練習問題の違いに潜む ひねり" 

ここに面白味もあるんです。

今日はこのことを実感できる【別解】がありました。

それがこちら
青チャート式数学B 第1章:数列 3節:種々の数列 基本例題19(3)

次の和を求めよ。
   (3) $ \displaystyle \sum_{k = 11}^{20} (6k-1) $

この別解、どうでしょうか?
(解説動画別解の解説動画 のリンクを貼っておきました)

「あざやか!」
と感じますか?こんにちは

最近の私は
「やり方が2つだと混乱して面倒…」
なんて考えたりしちゃってました。

いや、待てよ… うーむ01 もっと酷いか。

【別解】なんて読み飛ばしていたんでした…ううっ

数学を楽しんでいた自分を失っていたんですね…中学の頃は人と違うやり方を見つけて、独り悦に入ってた私です…。

では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
(休日は充実した日々によって輝きますよね)
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