TOP

Home  >  ブログ  >  時空 解  >  物理  >  「波動関数がわかれば、量子の取りうる状態候補とその確率はわかる」なんですね

時空 解 さんの日記

 
2025
1月 31
(金)
20:32
「波動関数がわかれば、量子の取りうる状態候補とその確率はわかる」なんですね
本文
皆さん こんにちは、時空 解です。

今日も物理学をざっと見ることができる「のもと物理愛」を視聴していました。

今日は下記の動画です。

【ラプラスの悪魔】未来は予測可能か?



この動画で知ったことは表題にも書きましたが、波動関数と不確定性原理の関係に付いてです。
 
ミクロの世界では不確定性原理により、物の位置は正確に把握できない。
でも、位置と運動の両方の情報を含む波動関数は決定論的に計算できる。

うーむ、波動関数の一つの特徴として記憶に留めておくことにしましょう。うーむ02

さて、動画の内容をざっと下記の整理しておきました。メモ的な記述ですが、ご了承くださいね。

----------
ラプラスの悪魔とは
・超人的な情報収集能力と解析能力を持つ
・未来も過去もお見通し

でも「ある時点の状態を正確に把握したら」…これって出来るか?
不確定性原理で正確に把握できない、ミクロスケールでは。

でも、位置と運動の両方の情報を含む波動関数は決定論的に計算できる。
波動関数がわかれば、量子の取りうる状態候補とその確率はわかる。→ おおむね正確
だからマクロスケールではラプラスの悪魔は存在できるのではないか…?

・カオス (バタフライエフェクト)
   小さな攪乱が大きな変化を引き起こす

・カオス理論
   法則は決まっていて秩序がある (検索で確認)
   例えるなら、
   円周率の求め方は分かっているが、その答は無理数で、小数点以下100桁目の数字はやってみないと予測出来ない
   ことに似てるかな? → 初期値鋭敏性に繋がってくる。

ラプラスの悪魔のもととなったのは、ピエール=シモン・ラプラス
・天体力学概論
・確率論の解析理論
上記が有名。またニュートン力学の上でブラックホールの存在を予言していた人物
----------

では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
閲覧(440)
コメントを書く
コメントを書くにはログインが必要です。
メインメニュー
ログイン
ユーザー名:

パスワード:



日記投稿者リスト
カレンダー
月表示
カテゴリー
にほんブログ村リンク