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時空 解 さんの日記

 
2017
2月 25
(土)
08:24
「分かる問題から解く」事の重要性
本文
皆さん、おはようございます。時空 解です。

4月16日(日) の数学検定3級に向けて、毎日ちょっとづつ数学の勉強をしています。

昨日は
・実用数学技能検定 要点整理3級 2-2 1次関数の残り (p72~p73)
を予定していました。たった2ページですから少ないですけど…。しかし解けない問題にぶつかったので、結果、丁度良い量と言う事になりました。

 
実は p72 の発展問題。これに手こずりました。
「こりゃあ、どうすればいいんだ?」目の前には大きな壁がはだかっているよう…。
もしかしたらこの発展問題でストップ… p72 の1ページも消化できないかもしれない、
そう思って、いったん気分転換をしようかと思ったのですが…ふと頭をよぎる言葉がありました。

テスト前・受験前に良く先生が言うこのセリフです。

「分からない問題があったら、ひとまずはその問題を後回しにして、出来る問題から解きなさい。そうしないと時間がなくなりますよ」

私はその時テストを受けていた訳ではありませんが "その通りだ" と感じる所がありました。

p72 の発展問題が解けそうにないのなら、次のページ、 p73 の練習問題を先に片づけてから、また発展問題を考えれば良いのです。
それが効率の良い時間の使い方です。

解けそうにない問題に当たったからと言って、気分転換・休憩を入れてはいけません!!

 
今までの私は解けそうにないと「ちょっと休憩…」「ちょっと気分転換」なんてノリで、コーヒーを淹れたりインターネットを観たりしていました。
その後に、また数学の勉強を再開…?本当に再開出来る?
いやいや、実は出来ない事が多いのです。

 
ちょっと気分転換。
こんな癖が付いてしまうと勉強ははかどりません。
少し「難しそうだなぁ」と感じる気分転換 → 息抜き → 休憩 → 後回し → 明日持ち越す…。
次の日も「やっぱり難しいなぁ」 → 息抜き → 休憩 → …

学生時代からこんな日々を過ごしていたので、どんどんと分からない問題の数が増えて行って、最終的には分からない事だらけになってしまったのです。高校二年生の夏休み明けに、この結末を突きつけられました。「数学の授業が全く分からなくなった」と言う状態です。

気分転換 → 息抜き → 休憩 → 後回し → 明日に持ち越す → 次の日も分からない → 気分転換…
負のスパイラルです。

 
負のスパイラルの最悪な点は「分からない問題の答えをろくに学習しない」というところです。
「気分転換して頭を柔軟にすれば分かるようになるはずだ。答えを見るなんてダサい!自分の力で解いてみせる!」なんて事を学生時代、よく考えていました。


でも本当の勉強は
「自分の分からない所を見つけ出して、そこを重点的に学習する」
ですよね。

今こうしてブログを書いていて、これって当たり前の事ですよね…。
今まで何を考えていたのでしょう。ううっ


でも、これで千里の道の一歩目を踏み出せたかなぁ…?そう思う事にしましょう。

では今日の予定は
・実用数学技能検定 要点整理3級 2-3 関数 y = a ×x (2乗 )  (p74~p82)
です。
9ページ分の量ですが、昨日の教訓を生かしてうまく学習してます。分からなかった問題はちゃんとチェックしておく事を始めます。
これからでも遅くないですよね。

 
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