皆さん こんにちは、時空 解です。

量子もつれに関する放送がされていたことを、昨晩知りました。
すでに 2024年12月28日に放送されていたんですね。

・ＮＨＫスペシャル　量子もつれ　アインシュタイン　最後の謎

私は昨晩に再放送されていたのを見掛けて、慌てて NHKオンデマンドで視聴した次第です。( ^^;

いやぁ、でも量子もつれ、ベルの不等式に関する研究が2022年のノーベル物理学賞を受賞していたんですね。
ついこの間、６月５日のブログにもそのことは掲載していたんですけどね。

・１０周年！　ブログを始めて丸１０年が経ちました。

とにかくご紹介した放送
「量子もつれ　アインシュタイン　最後の謎」
を視聴して頂き、なおかつ下記の動画も合わせて視聴して頂くと "局所実在性の破れ (局所実在論)" と言う事の意味がよく理解されることと思います。

・ベルの不等式とは何か(CHSH不等式)


上記の動画内でも解説がなされますが、今一度言葉の意味を書いておきます。

局所性とは：情報は瞬時には伝わらない
実在性とは：測定前から値は決まっている

アインシュタインが最後まで信じなかったとされる "局所実在性の破れ (局所実在論)" 。
若い頃から個人的にもこの "局所実在性の破れ (局所実在論)" には興味がありました。
物質の存在理由とか宇宙創世の謎と直結している可能性が高いことですからね。

ベルの不等式の破れを実証した実験が 2022年のノーベル物理学賞を受賞したことで、また世の中には "量子もつれ (量子エンタングルメント) " が市民権を得た感じです。

進化した現在の物理学を勉強し直したい次第です。

では今日も１日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
(休日は充実した日々によって輝きますよね)