皆さん こんにちは、時空 解です。

今日は (も) 朝、ちょっぴり寝坊をしてしまいました。
６時に目は覚めるんですけどね、どうにも身体が疲れを訴えて起き上がれません。

やっぱり運動量を減らすべきかも知れませんね。
(まぁそれはともかく)

今日は朝寝坊と合わせて木曜日と言うこともあってのんびりとすることにしました。

それで映画を２本見ました。
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」と「オッペンハイマー」です。

…あまり考えずに Amazon prime から選択したんですけどね。
結果、両方とも戦争物 (？) になりました。

５０才を過ぎて、奇しくも数学の学習を始めた私ですが、その影響もあって無学な自分を実感しております。
若い頃は戦争に付いてのことから目を背けていた私でもあります。
と言うのも、何となく小中学生の頃は
「戦争の悲惨さを知り、平和な世界を」
何て言う思想を押し付けられている感を抱いていましたからね。( ^^;

でもね、数学の学習を始めて垣間見えた物の一つが、科学の進歩に関わってくる戦争の影響と言うやつです。
やっぱり知る必要があります。

ま、現実的なことはさておき。

「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の方はタイムスリップ物とも言えますが…作品が伝えたい事はハッキリと伝わってくる良い作品でした。
それに比べると「オッペンハイマー」の方は分かりずらい作品でしたね。
第２次世界大戦に限らず、戦争と言うものは莫大な国家予算を投じて多くの人々の命を奪い、人生を左右し、翻弄するものです。戦争を行使する責任の大きさは計り知れません。その重大さは強烈に伝わってくる作品ではありました。
しかし個人的にはノイマンが出てこないなど、科学技術的な側面には極力触れずに、政治や倫理感等を描く事に力を注いでいる点がちょっと残念でしたかね。
ここを高く評価する方も多いかも知れませんが…まぁ好みの問題でしょうけどね。

今、世界情勢は不安定な状況です…改めて戦争について考えてしまった今日でした。