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時空 解 さんの日記

 
2017
3月 14
(火)
08:11
証明問題、減点対象になる書き方はこんな事?
本文
皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
昨日も数学検定の勉強をして、1つ気が付いた事があります。それは三角形の合同条件はちゃんと記憶しているのに、三角形の相似条件はいい加減に覚えている、と言う事です。( 私だけかな?汗)

あまり利用しない( ? )定理なので、ナメてしまうんですよね、相似条件と言うのを。

 
しかし、相似条件をなめていたせいで証明が過剰になってしまった問題が出て来ました。p123 の応用問題2です。
相似条件の一つに「2組の角がそれぞれ等しい」と言うものがあるのに、「3組の角がそれぞれ等しい」と言うように角を1つ余分に考えてしまい、3組の角が等しい事を説明してしまいました。

 
これって減点対象になるのでしょうか?
 
いやいや、疑問に思うまでもなく減点対象でしょう。

私が採点者だったら減点します。
だって、相似条件を間違って覚えているのですから。
それに p123 の応用問題2 だったので3組の角がそれぞれ等しい事を説明できましたが、2組しか説明できない問題だったらどうなったでしょう?残りの1組の角も等しい事をひたすら探して、解答できない状態に陥ります。
そう考えると減点対象どころか、点なし、ですかね…。うーむ
 
昨日は三角形の相似条件を改めて紙に書いて覚えました。そうしないと証明問題を解く時に困ってしまいますからね。条件を覚えてこその証明です。
 
今ここに覚えたての相似条件を書き上げてみましょう。
 
三角形の相似条件
(1) 3組の辺の比がすべて等しい
(2) 2組の辺の比と、その間の角がそれぞれ等しい
(3) 2組の角がそれぞれ等しい。

 
上記の記述が合っているか書籍と比較・確認したところ、全て合っていますので参考にしてください。

ともかく図形の証明問題は、定理あっての証明です。数学検定日間近になったら今一度確認する必要もありそうですね。数学のノートにチェックしておきました。
 
ソニーデジタルペーパー
そういえば蛇足ながら、私は数学のノートとしてソニーのデジタルペーパー DPT-S1 を利用しています。数学用のノートとしては最適だと感じています。既にソニーストアでの販売は終了していますが是非とも購入すべき1品だと思います。定価での購入は難しくなっていますが、後継機の販売 (いわゆる DPT-S2) も出ないとのウワサです。

もしかしたらもっと良い新機種 ( 例えばフレキシブルデジタルペーパー ) が発売になるかも知れませんが、ソニーのデジタルペーパー DPT-S1 、1つ持ってても損はないと思います。

 
では今日も数学の勉強を進めます。
昨日の予定はちゃんと終了しましたので、今日の予定は
・実用数学技能検定 要点整理3級 "3-8 三平方の定理" の解説、基本問題、応用問題1 (p126~p130)
です。

 
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