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時空 解 さんの日記

 
2025
11月 7
(金)
10:02
夢のような技術が盛りだくさんに見えるが…まだまだ実用段階ではないね
前の日記 カテゴリー  物理
本文
皆さん こんにちは、時空 解です。

今日は Google ニュースに載っている気になる記事を3つ取り上げてみます。

1. マツダの“排ガスからバイオ燃料を作る”謎の装置を見てきた。ユーグレナらとタッグ「CO2とエンジンは敵じゃない」
2. 半導体の“王道”ゲルマニウム、史上初の超伝導化に成功:チップ製造技術が拓く量子コンピュータの新時代
3. 極寒にも酷暑にも対応できる「全気候対応バッテリー」の開発に成功 :-50℃〜75℃に対応する革新的設計の秘密とは

上記の記事の表題を見て
「おおっ! これらは凄い」
と、人類の将来に希望を見出した気分になったんですが。

でも、記事の内容を読んでみると (シッカリと読んではないけどね ( ^^; ) 結局は課題が残っていて、現実にはまだまだ…
と言う印象を否めません。

残念です。うーむ01

例えば 1. の「$ CO_2 $ の排出を無くして、回収までもが出来る」ような書き出しで始まる記事に付いてですが…
うーむ。
まぁ課題もちゃんと記述されてはいるものの…
 
大きな課題がある。
貯蔵タンクには限度がある上、回収したCO2を有効活用するエコシステムが上手く確立されていないのだ。

これじゃあ、まだね。汗
ユーグレナとタッグを組むことで実現可能性を解いていますが、地球温暖化による今の気候変動問題を阻止出来るかと言うと、間に合わないでしょう。

2. に付いては
 
今回の成果が持つ意義は揺るがない。それは、半導体と超伝導という、これまで交わることのなかった二つの巨大なテクノロジー領域を、原子レベルで融合させるための確かな「橋」が架けられたことを意味するからだ。

と、技術的な開発の方向性が一つ増えたことを絶賛しているが、結局は下記の課題が残っているんですよね。
 
最も大きな課題は、超伝導が発現する臨界温度が3.5ケルビンという極低温である点だ。これは高価で大掛かりな液体ヘリウム冷却を必要とする温度であり、一般的な利用にはまだハードルが高い。

まぁ記事の表題をみて
「おおっ!」
と、期待しすぎた私も私ですけどね。( ^^;

3. に付いては上記の2つを見終えてから見ましたからね…期待したい気持ちもありましたが結局
 
この技術が我々の生活の中に浸透するまでには、まだいくつかのハードルが存在する。長期的な充放電サイクルにおける耐久性の実証、量産に向けた製造プロセスの確立、そして最終的なコスト評価など、実用化に向けた検証はこれからが本番だ。

とのこと。

記事が早すぎますよね、3つとも。
(取材競争と言うこともあるので仕方ないけど)

…まぁ私もユーチューブチャンネル「数検の必勝アイテム」にアップする動画を" 作っている" "作っている" と言いながら、なかなか仕上げられず…アップ出来そうだと言うのが早すぎる…_| ̄|○

では今日も1日の習慣を始めてます。小さな一歩・挑戦を試みています。
(休日は充実した日々によって輝きますよね)
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